昨夜寝る前の歯磨きのあとにデンタルフロスを使い、大変なので口腔洗浄器が欲しいなと思いました。



その流れからふと、もしかすると歯周病と認知症は関係あるんじゃないか?という仮説が立てられました。



理由は、私の歯が丈夫で歯科に通うことがないことです。



歯の痛みを知らないため、歯科に行くのは2、3年に一度の歯石除去の時だけです。



そして偶然かもしれませんが、今まで病院で知り合った膠原病内科や神経内科の患者さん方の多くは歯が丈夫でした。



それを長年不思議に感じていましたが、歯の不調がなく歯科に行かないことで、症状のない歯周病の治療が遅れるのではないか?と考えました。



他の認知症の患者さんはどうでしょうか。



今日初めて歯周病のメカニズムを知り、自己免疫疾患ということに衝撃を受けました。



メカニズムとしては膠原病と同じです。



また歯周病菌は嫌気性菌で空気を嫌う性質らしいですが、寝てる時に口を開けないのは正しいのかな?と疑問に思うようになりました。



これからも歯周病について調べて行きます。



歯周病ケアとして、以前歯科で勧められて使っていたコンクールというジェルと洗口液を使ってみようと思います。



そして夫の休みの日に、歯科受診して歯周病対策をしようと思います。



認知症になるメカニズムとしては、歯周病菌が食事の糖と結びついてアミロイドβというタンパク質の一種になり、脳にゴミとして蓄積されることでアルツハイマーになるそうです。



歯周病菌は肥満や心臓病、糖尿病の原因でもあるとのことです。



レビー小体型認知症では、脳以外の心臓などにもタンパク質の一種の蓄積が起こり自律神経症状が出てきます。



この蓄積される物資が

歯周病菌+糖=タンパク質の一種

これだとするならば、治療も予防も可能ですね。



研究と医学の進歩に期待します。



余談ですが、食事の糖は砂糖だそうです。



以前書きましたが、アルツハイマー治療薬の開発で薬が脳関門を通過しないため糖と結合させたとのことでした。



砂糖由来の糖は脳関門を通過するのでしょうか。



映画【あまくない砂糖の話】では、砂糖は摂取するとダイレクトに脳に届くと説明されていました。



このあたりもこれから詳しく調べて行きます。



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ものすごくわかりやすいですのでぜひご覧ください🙏🏻☺️✨





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