魚のおろし方は「三枚おろし」が基本で、〆方は「活け締め・神経締め・氷締め」などがあります。鮮度と味を保つには、正しい〆方と丁寧なおろし方が重要です。


🐟 魚のおろし方(基本は三枚おろし)

三枚おろしとは、魚を「上身・中骨・下身」の3つに分ける方法です。以下が基本手順です:

  1. うろこを取る
    うろこ引きや包丁で尾から頭に向かってこそげ取る。

  2. 頭を落とす
    胸びれの下から斜めに包丁を入れて切り落とす。

  3. 腹を開いて内臓を取る
    肛門から頭に向かって切り、内臓を取り除いて水洗い。

  4. 中骨に沿って身を切る
    背側・腹側から中骨に沿って包丁を入れ、片身ずつ切り離す。

  5. 腹骨・血合い骨を除く
    包丁を寝かせて腹骨をすき取り、小骨も抜く。

  6. 皮を引く(刺身用など)
    尾側から皮と身の間に包丁を入れ、皮を引っ張りながら剥ぐ。


🧊 魚の〆方(鮮度を保つための処理)

魚の締め方にはいくつか種類があります:

締め方 方法 特徴・対象魚
野締め 放置して自然死 鮮度が落ちやすくおすすめしない
活け締め 脳を刺して即死+血抜き 中型〜大型魚に有効。臭みが出にくい
神経締め 活け締め+神経破壊 高鮮度を長時間保てる。刺身向け
氷締め 海水氷に浸けて急冷 小型魚向け。手軽で効果的
サバ折り 首を折って血抜き サバ・アジなど傷みやすい魚に有効

🧠 締め方のポイント

  • 活け締め+血抜きが基本:脳を刺して即死させ、エラを切って血を抜く
  • 神経締めはプロ向け:専用のワイヤーで神経を破壊し、死後硬直を遅らせる
  • 氷締めは初心者向け:海水氷で瞬間冷却し、鮮度を保つ
  • 締めた後はすぐ冷却保存:クーラーボックスや冷蔵庫で低温管理

必要なら「魚種別のさばき方」や「刺身用の処理」「保存方法」などもご案内できます。どの魚を扱いたいか教えていただければ、さらに詳しくお伝えしますよ。