皆さん、確定申告の時期が来ました。
厳密には税理士さんのお仕事ですが
宅建士も2025年に購入されたお客様や
売却されたお客様から「確定申告」「ローン減税」の
相談を受けること多々あるかと思います。



ここは税法に抵触しない程度に
アドバイスが必要ですが
今年は大きな変化があるので
知識として知っておいてください。



本日の渋谷道長さんのブログ更新はこちらです。
● 売れている住宅営業マンが、説明する前に必ずやっていること。

 




今年(2026年、2025年分)の確定申告では問題ではないですが
2026年9月から国税庁の基幹システム「KSK」が
「KSK2」へ全面更新されます。



そもそもKSK2とは何で、
どんな目的で導入されるのか?



そして、2026年・2027年の申告で注意すべき点は?  



KSK2は「次世代国税総合管理システム」で、
全国の税務署をネットワークで結び、
申告情報を一元管理する基幹システムです。

 

これは現行KSKの刷新版で、

税目横断の管理を目指しているのです。



目的は納税者利便向上と課税効率化ですが、
KSK2の導入でデータが一元化され、
AIが申告の矛盾を素早く見つけるようになります。

 

内容は、
①紙中心からデータ中心の事務処理へ移行、
②税目別(法人税・所得税など)の縦割り解消、
③メインフレームからオープンシステムへの刷新。



これにより、
納税者の利便性向上と課税・徴収の効率化・高度化を実現し
AI-OCRで紙申告をデジタル化し、矛盾検知を強化します。



2026年申告(2025年分)は更新前なので、従来通りですが、
マイナンバーカードとe-Tax利用を
どんどん推奨してきてますね。



また収受印廃止でデジタル控え保管ををすること
2027年申告(2026年分)では、
データ照合厳格化で売上漏れや
経費矛盾、国外送金・副収入の未申告が判明しやすくなります。



私達、宅建士はこれらの情報を知り
特に2026年からの契約(2026年内決済分)は
売主に領収書、などのかかった経費分の書類が紛失なきよう
注意を促すことでしょう



実際、始まってしまわないとどうなるかは分かりませんが
我々の伝え方のミスで
お客様が確定申告時に間違ってしまわないよう
注意を払うことが肝要です。



画像
(出典)国税庁HP「 税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2023-(令和5年6月23日) PDFファイル 」