ピグ充日記〜発達障害のある大人がリア充を目指すページ〜 -8ページ目

ピグ充日記〜発達障害のある大人がリア充を目指すページ〜

実はピグはずいぶんご無沙汰。ここは発達障害のある大人がリア充を目指すページに生まれ変わりました!


部屋に入ったら机に水が。「さては毒入り水でわがはいの暗殺をねらってのことか!」と疑心暗鬼に・・・なることはなく、それはやさしきみよこりんが僕を労って届けてくれた、前回の団子に続く第二弾の差し入れであることは承知していたからありがたく一気飲み。爽快なのどごし。ああ、ピグで生きててよかった!と感じるこの瞬間(おおげさか?)。みよこりん、サンキュー。

今日は所用のため、ピグ界をうろうろできなかった。「所用」は長い時間をとった。おまけに相手様から原稿をメールで送ったことを伝えるだけのために何回も電話がかかってきたのがどうも・・・。そのメールも手順についても、こちらがあらかじめ準備して金曜にはお知らせしておいたもの。何をあわてることがあるのか。こちらがわるいと思うよりは、今回は納期があまりに短くてあんまりだ!お値段据え置きで以前より技術的品質は確実にいいものを費用をかけて工程増やして作っているのに、そのためにこれまでよりは「納期は長くしてもらいたい(準備期間を多めにとって、レイアウトもある程度固めて。)」というこちらの要求は、今回はまったく認識してもらっていない!それでちょっと電話に出ないからとしつこくかけてくるというのは、ややストーカーチックだ!・・・と、ご主人さまの境遇をピグの身で嘆いてみた。

この仕事は、今の値段で同様にやってくれと言っても、たぶん他ではやってくれないよ。レイアウトはこちらまかせで自分たちの編集会議らしきものは開かない。それでも原稿出せばなんとかしてくれるって、甘すぎるよ。普通の印刷会社だったら、最低限自分たちでレイアウト作ってそれに字数合わせて来い!・・くらい言う。むしろ印刷所上位の世界なのだ。あくまで素材を客の言うとおり配置して仕上げるのが版下作成だから、「あなたの感覚でなんとか紙面構成してくれ!」というんだったら、本来はデザイン料として上積みして請求されているところだ。けれども僕はそれは取っていない。自分たちもその「メリット」がわかっているから僕のところに原稿をもってくるのに、なぜそのあたりの、コストと要求のバランスについてのことを考えてくれないのだろう。「お金を出しているからお客だ!」といえるのは、そのバランスがちゃんとついている場合の話だよ。相手がやや傲慢な感じになってきているのなら、こちらも少し考えを変えていかないといけない。・・・と、またまた、ご主人さまの心境をピグとして代弁してみた。

「これ刷り終わったら寝るからな。明日、7時前渡しなんだから・・・!」ご主人さま、やはりご機嫌斜めの様子である。
遅くからピグ界へと逃避しに来た。自分の部屋。あいかわらず魚を水槽で泳がせられてはいないし、調度品もはたまた電化製品もそろっていない。暑いので日本海へ久しぶりに釣りに出かける。最高でもシラウオが釣れる程度。けれど今はこつこつとお魚ポイントを貯めて、あのピンクの最強の竿を手に入れるまでふんばるしかない。あれさえ手に入れば・・・。

みよこりんの部屋に行くとなんだか日に日に充実しているのでうらやましい。やはり女子はやりくりがうまいのだろう。またもや「くわばらかずお風」ごあいさつを残しておくことにする。
その後はニューヨークへ行ったりハーレムを歩いたり海賊船に乗りに行ったり。宇宙にも興味があるけれど宇宙服が高くてとても手に入れられない。

浅草で神頼みをしてきた。

しょぼい釣り竿とエサでもって海で釣っていたら横の人からお声をかけて頂いた。「なんさい」ということだったので、恐らくピグ界でも高齢な部類に属する自分は逆に「たぶん、お父さんより上です」と答えたら少し驚かれたけれど、その後はふつうに言葉を交わして、しょぼいエサしかない僕に「だいじょうぶ」と励ましをくれた。うれしかったなあ。そのあと、たぶんそうだと思うんだけどお父さんらしき方がピグで登場なさって、ジェスチャで丁寧に挨拶をされた。これにも感動。言葉こそ交わしませんでしたが、どうもありがとうございました。




釣りの後、沖縄の海に行ってみたらアメで水着が買えたので早速嬉々として泳いだ。真ん中の島まで行き、アメショップ(?)を見てみると屋久杉製のチェアがあったので、あれを引換券でゲットしようかと思っている。部屋に戻ってそのまま水着でいると間もなく、今のところ唯一のピグ友、みよこりんご来訪。お互いイスに座って長話をしていたら居眠りモードに。会話しながら居眠りって・・・。ということで、その時の模様を激写してみました。
釣りはさいきんまったくおもしろくない。なぜなら「しょぼい」つりざおとエサしか使えないから。つりPをいつの間にかかなり消費してしまっていていい竿やエサが買えない。おかげでナマコやら海の藻くずやら、はたまた空き缶などを釣っている始末。

アメGなどまったく手にすることもできない。リアルで製品モニターになったり物を買ったりしてまでは要らないし。そういえば今日スクラッチをしたら「引換券」がもらえた。これはいい。これがあると結構高いものもショップで引き換えてもらえるので。今の服はそうして手に入れたものばかり。

みよこりんの部屋に行き、くわばらかずお風なあいさつをしてお話をする。ピグの動作が重いという話をする。Flashは機械に負担をかける。アップルがFlashを嫌うのもわかる気がする。
ピグ界でみよこりん以外の人と話したことがない。グッピグはしたりされたりするけれど、人と関わりづらいのはリアルの世界とやっぱりあんまり変わらない。

べガスの噴水ショー見るために90人以上待ってようやく入場。待っている間、原始時代の火山噴火の様子を見つつうたた寝(危険)。海賊船で大砲を撃ち、マストに駆け上る。バブル時代のディスコ、場違い。しょぼい釣り竿でこつこつ釣っていたらレベルが8に上がる。原発事故のよう。しかし依然としてしょぼい竿にしょぼいエサ。お部屋展示場を見学するも得る所なし。いったいあれら「キューブ」なるものを何に使えと。
コミュニティに入ればアメがゲットできるらしいので写真やら発達関連で探すも、いずれにも入る勇気と人と関わる気力起こらず。