シップス(株)オプト事業部最前線 -7ページ目

■LEDサイン■

オプト事業部では、LEDを使いマシンビジョン関連、建築案件をこなしているが

LEDサイン業界の案件も多い。画像は都内のある美容室のサイン。

青と白色はLEDで作られている。こういった案件で何より大事なのは、

光の均一性。ムラがあっては、台無しなのである。このムラをなくすのに

反射させたり、拡散シートを使ったりとやり方はいろいろ。

今回は、LEDのツブツブ感をきれいに出すために小細工はできない。

回路的に、ムラをなくすように努力しております。意外と大変なんですよ。ムラを

なくすのは、ある程度はメーカー側の出荷時の選別にもよりますが、±●%内で

明るさを振り分けているので、±の上下に当たってしまうと意外と目立つものです。

もう一点大事なのは、防塵・防滴・結露対策など。

水はすごい、どのような隙間でも入り込んで行き、しまいには基板まで

到達して回路を壊してしまう。

シップスでは、オリジナルの特殊なシリコンを使って防滴処理をしています。



■不具合予測■

姫路のあるビル全面をLEDで彩る仕事を最近こなしました。

弊社のソフトによりパソコンから調光のパターンを設定していろいろな

光の表現ができる仕様です。その他チャンネル文字の看板や点光源のもの

などもLEDで製作しました。

姫路

弊社シップスでは、建築の案件もマシンビジョンの

案件もほとんどが特注案件ばかりです。そのため始めて行う作業、設計が

毎回何点かあります。そのため実績もないので、その部分に関しては何日間か

エージングをしたり過負荷でのテストを行います。・・・・が。

それでもトラブルが起きてしまいます。

トラブルの原因。。

同じ作業者が作って、同じ作業者がチェック・・・出荷。

この同一作業者による一連の流れでのトラブルは意外と多い。

トラブルを減らすには、チェックは作業者とは別の物がやる。

作業中、組み立て中にあらゆる予測をして考えながら製作する。

ほとんどの案件では、なんでこうしておかなかったのだろう、

なぜその時に気づかなかったのか・・・・っと単純なミスが多いもんです。

そうはいっても自分もこの前アートワークミスしてしまった・・・イニシャル費もったいねぇー。

ロサンゼルス

ロサンゼルス


ロサンゼルスに行ってきました。

工業系のハイパワーLED光源に使う特殊レンズの検収のため。

いままでの技術では、長尺のものは作ることができなかったが

特注の金型を製作することによって、この問題をクリアできた。

なぜ長尺ではないといけないのか、人間の目では判別できない

微妙な光のずれや干渉が、カメラでは見えてしまう。

精密かつ高速な検査のため、このようなことは許されない。

しかし今回製作したレンズで、この問題の大部分を解決できる。

レンズの関係で、2mほどでしか作れなかったものが、4m以上の

長い光源も製作できる。

シップス株式会社 12月の国際画像機器展に出展予定。。。

http://www.seiki-tsushin.com/ite/

12月6,7,8日 パシフィコ横浜

どんなにおもしろいレンズか、現地でみれますのでぜひ起こしください。