さて、先日予告していた俺が精神保健実習と言う形で行った実習先で感銘を受けた事柄や言葉を書きたいと思います
その実習先はとある病院の精神科
そこのスーパー救急という病棟でのこと
いわゆる閉鎖病棟よね
スーパー救急病棟は職員や実習生一人一人に入り口の鍵を渡されてね
出入りの際にドア付近に患者さんがいないことを確認してサッと入ってサッと出るという病棟
開ける度にサイレンが鳴る・・・
窓は完全なはめ殺しで、暴れる患者さんに対しての部屋もある
そんな病棟
入院している患者さんはニュースに出るような事件を起こした人もいる、幼いときに発症してずっと院内の世界しか知らない人もいる
そこで俺がよくお話した人は病棟でも要注意人物にされているような人ばかりだったんやけどね
なかでも一番話した人は覚せい剤でいろいろあって入院した人なんやけど、その人が言ったのは
『社会出て、一日8時間働いたとする。睡眠を6時間としたらあと残りは10時間やろ?その10時間をどう生きるかでそいつの価値が決まる。お前はどう生きるかっちゅう話や(笑)』
この一言があって俺はパソコンからのインターネットを始めました
その10時間をあることにあてようと思ってね
でもその使い方は少しここでは言えないですね
ある実習先で俺が受けた一言でした