ホテルの朝食はたいていの場合、バイキングです
このバイキングってのは厄介な点がありまして…それは差し換え
要は品物が減れば新しいのを持ってきて差し換え、古いのは新しいものの上に乗せる
朝食を摂りにくるお客様の数は事前に把握しています。だから残りの数が減ればそれだけ差し換えに出す量も考えます
しかし、難しいのはココ
経営側としては少しでも廃棄を少なくしたいから残り客に応じて出したい
客としてはいつでも食べ物はいっぱいであって欲しい
俺が客の立場でもそうです。来て、さぁバイキングって時に一切れしか残ってない焼魚、スプーン一杯のサラダだったら誰が食べたいと思うか?ってこと。
でも出しすぎれば上から怒られ、控えたら控えたらで怒られる…
見栄えだけを保っても結局は廃棄は出るわけで(うちは某料亭みたいに使い回してないんで
)
客の目線を大事にしつつ、提供する側に回ると、二律背反はありますね
同じ様な話で、最近、自分の勤めるホテルを会社に思えてきました
変な話なんですが、会社で間違いはないんですよ
簡単に言えばホテルとして見れなくなっている、客として最初に入ったあの感覚、見える世界が見えなくなってきました
これはつまり客目線を失いつつあるんですね
慣れちゃいかん
そういうとこで


このバイキングってのは厄介な点がありまして…それは差し換え

要は品物が減れば新しいのを持ってきて差し換え、古いのは新しいものの上に乗せる

朝食を摂りにくるお客様の数は事前に把握しています。だから残りの数が減ればそれだけ差し換えに出す量も考えます

しかし、難しいのはココ

客としてはいつでも食べ物はいっぱいであって欲しい
俺が客の立場でもそうです。来て、さぁバイキングって時に一切れしか残ってない焼魚、スプーン一杯のサラダだったら誰が食べたいと思うか?ってこと。
でも出しすぎれば上から怒られ、控えたら控えたらで怒られる…
見栄えだけを保っても結局は廃棄は出るわけで(うちは某料亭みたいに使い回してないんで

客の目線を大事にしつつ、提供する側に回ると、二律背反はありますね

同じ様な話で、最近、自分の勤めるホテルを会社に思えてきました


簡単に言えばホテルとして見れなくなっている、客として最初に入ったあの感覚、見える世界が見えなくなってきました


慣れちゃいかん


