●『おはよう日本』保里小百合、ああ保里小百合、その「目」と「笑い」。

 

末尾ルコ「メディアの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

 

NHK『おはよう日本』の保里小百合からどうにも目が離せない。

この4月から加入した新メンバーとしては、隙のない顔立ちと屈託のない笑顔が可愛い林田理沙もかなりのもの(←意味不明の表現 笑)だけれど、保里小百合のインパクトはさらに強烈だ。

『おはよう日本』のメンバーになる前にチェックした画像はNHKらしからぬ扇情的な写真が多く、(いったい、日本の朝はどうなるのだ・・・)と懸念しなくもなかったが、それは杞憂だったようだ。

『おはよう日本』ではゆったりとした衣装が多く、「戦場度」、いや「洗浄度」、いやいや「船上土」、じゃなくて「扇情度」をミニマムに封印、ややほわ~んとした雰囲気を演出しているが、それよりも、

 

保里小百合の顔だ!

目だ!

笑いだ!

さらには、

顔の形もだ!

 

う~む、どうにもいろいろ語りたくなる保里小百合の特別感。

丸顔というよりも楕円がかった顔の形に大きく少し垂れた目・・・あからさまに「愛らしい小動物的」ではないか。

かと言って保里小百合、何か特定の動物に似ているかと問われれば、すぐには浮かんでこない。

犬?猫?リス?パンダ?ウーパールーパー?あるいはムーミン谷にいる何か?

ちなみに全仏オープン女子テニス優勝のシモナ・ハレプも「ムーミン谷」的外見をしているのだが、それはさて置き、

そう保里小百合、特定の動物に似ているのではなく、様々な可愛い系動物の要素を混ぜ合わせ、人間の女性として新たに創造された被造物のようでもあるのだ。

もちろんアナウンサーとして重要な「声」もなかなかによろしい。

さらに出色なのが、「笑顔」である。

男女を問わず、「笑顔がいい」のは大きな武器となるが、保里小百合の場合、(いったいなにがそんなに楽しいのだろう??)と感じるくらい自然に笑う。

9時のニュースの、そして離婚で話題の桑子真帆のかなりワザとらしい笑いとは大きく違う。

ちなみに桑子真帆も『ブラタモリ』の頃は自然な笑いがよかったのだが、(一応)ニュース番組の司会であそこまでケタケタ笑ってはならない。

ついでに言えば、TBS夕方のニュースのホラン千秋とか、誰が喜んで観ているのだろう、あの仏頂面を。

 

というわけで、保里小百合、これからも見逃せそうにないほどに。