こんにちは。
いきなりですがみなさんはどんな車に乗ってますか?
私はダイハツの子育て世代向け軽車両に乗ってます。
そうです、タントです。
最近の車のキーってとても便利になりましたよね。私のタントは、キーを持って近づくだけで鍵が開き、車内にキーがあればエンジンを掛けることができ、離れれば自動で鍵が掛かります。
こういう鍵をスマートキーっていうらしいですね。名前の通り、スマートで助かっていました。
とても便利な代物なのですが、実はこのスマートキーの電池が切れてとても大変な目に遭ったので電池切れの際のエンジンの掛け方をここに書きたいと思います。
【スマートキー電池切れ時のドアの開け方】
カギの側面にロックを解除するツマミがあります。そこを爪で移動させて本体から予備のキーを取り出します。
この鍵を鍵穴に差し込みドアを開けます。
※原始的にキーでドアを開けた場合、一定の時間内にエンジンを掛けないとセキュリティが発動しクラクションが鳴り出しますので注意が必要です。
【スマートキー電池切れの際のエンジンの掛け方】
スマートキー内部のキーを引き出します
差し込みます。
これだけで良いと思っていたのですが、このままではエンジンは掛かりません!(回せません)
スマートキー本体を接近させてキーを回しエンジンを掛けます。
なんと、ハイテクになった現代の車のキーは盗難防止のICチップたるものが内蔵されているそうです。そのため、キーを差し込むだけではICチップが反応せずエンジンを掛けられないんです!
対応として、スマートキー本体をスタートボタン近くに近づけるとチップが反応してエンジンが始動できるようになるそうです。
スマートキーのカバーを外した写真(汚くてすみません)
#0のプラスドライバーでネジ4箇所を外すと電池が出てきます。電池はCR2032でした。
もうかれこれ5年以上前に購入した車なのですが、スマートキーの電池は自分では一度も替えていませんでした。
過去1回ディーラーでの点検時に交換してもらったなりで、とにかく意識してメンテナンスした事はありませんでした。
調べてみると2年程で電池交換した方が良いようです。カバーは精密ドライバー(100均にも売られています)が必要ですが簡単に外せます。
電池が切れて慌てる前に、車検のタイミングで電池交換する事をオススメします。