星になった鍵盤要塞の主すかんち小川文明さん | オートマ亭チック

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プロレスを軸に、たまに音楽、映画、読書、歴史、日々思う事を書きます

僕が一番好きなバンドすかんちの小川文明さんが
6月25日に亡くなりました。
本来このブログはプロレス以外にも映画や音楽の事も
書きたいと始めましたが最初は絶対にすかんちと決めてました。

そして再結成したパーフェクトフルアルバムが完成した時こそ
思いの丈をぶつけようと待ち望んでいました。

再結成後の新旧全員すかんちは断続的な活動でも
地元でライブがある時は全て参加しました。
07年には2回、10年は3回遠征も初体験しまた。
いつ見れなくなるか分からないから可能な限り参加したかった。

小学生の時にファンになりCDを買った時既にドクター田中さんが
脱退しておりドクターとローリーの感性のぶつけ合った楽曲、重ね合う声が大好きだったけどCDの中でしか実現しないものでした。
活動再停止、再脱退を危惧してましたがメンバーの死別は遠い先の事だと思ってました。

中学時代にすかんちは解散してしまいROCKROLLYが初のライブ体験で憧れのROLLY、そして文明さんを始めて生で見て感激しました。
すかんちの楽曲も演奏されていましたがじゃあ何故
shima-chang、ポンプ、ドクターは居ないの?と感じたのも確かです。


たまたま新聞で知ったNHKラジオでマンスリーパーソナリティーを担当したポンプさんから解散を知り大変ショックを受けたのを憶えています。

そのポンプさんの尽力で再結成が実現し、メジャー第一線のドラミングを体現し10年前とは違うショックを受けました。
そして小川文明さんの鍵盤要塞を見たのもこの時が初めてで全てを使いこなすその指捌きとめちゃくちゃ楽しそうに弾く姿に圧巻されました。

shima-changエイドとして全員でツアーした時の男前すかんちのライブはそれまでの距離感を取っ払い音に覚悟が伝わった。
一曲目の最初の音が重なった瞬間「これは凄いライブが始まるぞ」と
全身が震え事実最高のライブで回を重ねるほど完成度が上がり
全員が今出来る最高のパフォーマンスを集結させたバンドマジックが存在した。

文明さんはメンバーだけでなくファンにとっても精神的支柱でした。
栄光の武道館はまだ実現していないのに。文明さん悲しいです。
サイケ柄の鍵盤要塞の主はもう二度と見れないんですね。

再結成が出来た事、5人が地上波で演奏した事、DVDが発売された事、shima-changの為にツアーに出た事、JCOM特番が組まれた事、
皆がすかんちを大好きだと再確認出来た事。

もしかしたら幸せだったのかもしれません。少し早いけど文明さん
ありがとうございました。