物質、精神、魂という区別は、究極の現実においては存在しない。思考は、科学が捉えられる範囲のものを物質と呼び、感覚が捉えられる範囲ものを精神と呼び、どちらにも属さないものを魂と呼ぶ。そうした区別を作ったのは言葉であって、もともとどこにも区別はなく、物質・精神・魂はひとつの存在である。

 ハードウェアがなければ、ソフトウェアの存在に意味はない。目的がなければ、ハード・ソフトともに存在価値はない。目的と、手段と、手順。そのうちのどれが欠けても、残ったものの存在価値はなくなる。さらに、目的も、手段も、手順も、言葉が作り出した便宜上の区別でしかない。あるのは単一の過程だ。物質でも、精神でも、魂でもない。

 言葉にすると難しいなぁ・・・