2月9日と2月16日に放送された、フジテレビ「トリビアの泉」のコーナー「トリビアの種」で、世界中のカブトムシを戦わせたらどれが一番強いのか?という企画をやっていた。実際に、世界各国から代表的なカブトムシを集め、切り株の上で戦わせるというものだった。格闘技イベントのPRIDEをパロった(パクッた?)演出に、意外に気分が盛り上がった。

 世界に名だたるカブトムシ連中が集う中、日本のカブトムシは小柄ながらも大健闘して2位に食い込んだ。優勝は南米付近に生息するヘラクレスオオカブト(全長約15cm)である。クワガタを縦にしたような角を持っていて、これで相手をがっちり挟んでうっちゃりをかますのだ。


 その他にもヨーロッパやアジアから大型のカブトムシが集められ、トーナメント形式で優勝を争ったわけだが、見ていて本気で興奮した。たかが虫と侮るなかれ。彼らの戦いは、自らの体型と力を緻密に計算し尽くしたかのように、見事なものだった。人間がやっている格闘技の試合よりも数倍面白かった。これはもしかするとブームが来るかもしれない、と少しだけ思った。