炒めもののポイント


・直火焼き
直火焼きとは、材料を直接火に当てて焼く方法。
串にさしたり、焼き網にのせて火であぶることで、
おいしそうなこげ目がつき、香ばしさもアップします。
直火焼きの代表的なメニューには、塩焼き、照り焼き、
かば焼き、バーベキューなどがあります。


・素焼き
素焼きとは、材料に油や調味料などをつけず直火焼きにすることです。
ピーマンなどを素焼きすると、素材の持ち味を活かしながら香ばしく
仕上がります。しいたけを素焼きする時は、かさを逆に
(茶色い方を下に)して焼くと、汁がこぼれません。


・鍋肌からまわし入れる
鍋肌からまわし入れるとは、中華炒めやチャーハンなどを作る時に、
炒めの最後にごま油やしょうゆを加える方法です。
材料に直接かけるのではなく、鍋のふちの部分(=鍋肌)に調味料をあてて熱し、
全体にぐるっとまわします。こうして鍋肌からまわし入れる
ことによって、香ばしさが際立ちます。


・余熱で仕上げる
余熱とは、八~九割位の仕上がり途中で火を止めて、
鍋やフライパン、オーブン内の残っている熱のことです。
余熱で仕上げるとは、この余熱でじんわりと火を通すことです。
炒り卵やスクランブルエッグなどの卵料理は、火が通り過ぎず
にふんわりと仕上がります。
★モノ


・カレンダー
残された時間・限られた時間への焦り・不安。
人生の落伍者になるのではないかという不安が強い時。


・ナイフ
心を傷つけること。あるいは傷つけられること。
誰かの心を傷つけたいという願望。


・カーテン
本音を悟られたくないという願望。
未来が予測できない焦り。信頼し過ぎて痛い目にあう。


・傘
苦しみを跳ね除けようとする意思。
保護されたい願望。何かを隠したい感じ。


・人形
子供が欲しいという願望。
自分は子供じみてるという嫌悪感。


・荷物
抱えている困難な問題。義務を果たすのが辛い感じ。
ゴマ

滋養強壮効果が高いことから、日本では肉食を
禁じられていた僧侶たちの栄養源であり、
中国では仙人の不老長寿食とされてきたゴマ。
生理痛には番茶にすりつぶしたごま塩をひとつまみ入れて
飲むと痛みが和らぐそうです。便秘にはすった黒ゴマに
小麦粉とハチミツを加えて練り、蒸して食べると良いといわれています。
抜け毛や白髪予防にはゴマ油に少量の塩を混ぜたものを頭皮に
すり込むと効果があるとされています。





麻婆茄子

麻婆茄子には豆板醤(とうばんじゃん)や豚肉、ネギ、
ニンニクなど血流や代謝を良くするものが沢山入っていて、
ナスに含まれるナスニンという紫の色素ポリフェノールの
抗酸化作用を更に強めてくれる料理なのだそう。
ナスの効果で一番に上げられるのがガン予防効果ですが、
皮ごと切って水にさらさず、すぐに調理するのがポイント。
水や油に溶け出すポリフェノールなど有効成分を逃がさず
とれるそうです。





小松菜

カルシウムはほうれん草の5倍、ビタミンもたっぷりの
アブラナ科の小松菜。それ以外にも血管を丈夫にし、
血液をサラサラにする効果があります。
アメリカの研究では、アブラナ科の野菜を毎日摂取して
いる人は、脳梗塞にかかる割合が3割減るのだそう。
血管を丈夫にしてくれる成分「グルタチオン」は私たちの目の
水晶体にも多く含まれています。水に溶けるため、効率良く
摂るには茹で汁も捨てずに使いましょう。





亜鉛

紫外線の害から守ってくれる生体防御物質が肌の
色素細胞で発見されたそうです。それは肝臓で亜鉛と
一緒になることでどんどん増えるそう。また、イライラも
防いでくれるそうですから、しっかり摂りたい。亜鉛を
多く含む食品は、ウナギ、そら豆、あさり、ゴマ、レバー、胚芽など。