駅近くに住んでいる私は
仕事で移動する場合には
出かける先がよほど不便な場所でない限り、
時間を読みやすい電車を利用します。
JRや阪急電鉄をよく利用しますが、
それぞれに品の良し悪しの雰囲気を感じます。

昨日夕方、JRに乗って神戸駅へと向かっていたところ、
とある駅でドアが開き、勢いよく乗り込んできた女性がいました。
ふと見れば年頃は私と同じくらいでしょうか?
そして、ドアが閉まり電車が動き出したと同時に
携帯を手にして電話をかけ始めたのです。
それも、車内に響き渡る大きな声で・・・。![]()
(うっそ~~?何もわざわざ電車に乗ってからかけなくても・・・
私は心の中でつぶやいておりました)
私のすぐ隣に立っておられたので、
話の内容まで、状況が伝わってきます。
その様子からすると
電話の相手は彼女の子供さんのようです。
息も荒々しく「遅くなったけど、待っててね」と。
まあ、相手が子供さんなら仕方がないかな、と
我慢をしようと思った瞬間、
「先生に代って」
と言っているのです。
(えっ?~~~電車内で自分から大声で電話をしておいて
まだ誰かと話すの?)![]()
そして、また相手の方に
「お世話になります~・・・・・・・・・・・・・・・・・」と
しばらく話をしています。
(周りへの配慮はないのかしら?と、思ってしまいます)
電話を切った後も、周囲への気配りがまったくありません。
それはそうですよね、
そんなことができるのなら、
電車に乗ってから、自分から携帯電話をかけないはずです。
この出来事は
マナー以前の問題だと思いました。![]()
・・・・でも、何か胸につかえるのです。
確かに女性の行動には納得いかないのですが、
どうも事情がありそうです。
きっと塾にいる子供さんを迎えに行こうとして、
何か事情で約束の時間に遅れて、
とりあえず一報を入れたかったのかもしれません。
さらには、子供さんがいる塾の先生に
母親として挨拶をしようとされたのでしょう。![]()
そして、このときの女性には
自分が今、どういう環境にいるかなど、
頭になかったのかもしれませんね。
これは、子供を思う母親の気持ちが優先してしまうのでしょう。
子を持つ親として、私もよくわかります。
この光景を目の当たりにして、私もふと思い出していたのです。
それは、息子が小学生の時です。![]()
当時、塾へ通っていた息子を
週に2~3日は会社帰りに迎えに行くことが恒例になっていました。
貿易会社に勤務していた私は、
社長の海外出張中は特に忙しかったり、
また、輸出入の決済の際などは銀行とのやり取りで長引いたりして、
なかなか退社できない状況でした。
塾が終わるのが、19時過ぎでしたから、
19時半頃の迎えに間に合うようにするには
18時半には会社をでなければ間に合わないのです。![]()
その頃はまだ息子には携帯電話を持たせておらず、
私から連絡をするには
塾へ電話をかけるしかありません。
時間通りに迎えに行けない場合には
心配をかけると思い、
とりあえず塾へ電話を入れていたものです。![]()
ただし、電話は電車に乗る前にかけていました。![]()
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電車が最悪、事故や故障で停まり、
車内に閉じ込められた時には
車内からかけたことも1,2回はあったでしょうか。
ただ、その場合には
周りの方への配慮は心がけていました。![]()

話は戻りますが、
昨日、目の当たりにした女性の気持ちはとてもよくわかります。
でも、あの場合、
もしも、私だったらどうしたかな?と考えてみました。![]()
どうせ遅れているのなら、
電車を1本見送って、(JRは夕方なら4、5分間隔であります)
ホームで人込みを避けて電話をかけて、遅れる旨をつたえ、
さらに先生にも代わってもらうのなら、
ゆっくり挨拶もできたのではないかと。
子供を待たせていると思うと心配で、
つい気持が先走ってしまいますが、
そこはいったん深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、
今はどうすべきかを冷静に判断することが必要ですね。
最近では小学生にも携帯電話を持たせているご家庭が多いため、
気軽に親子の連絡は取り合うことはできるでしょう。![]()
ただ、周りの方への気配りは、
エチケットとして必要だと思います。
親が電車内でのマナーや
携帯電話のマナーを知らなければ、
子供にお手本を示すこともできないのです。(≡^∇^≡)
もう一度大人のマナーを見直したいものです。
そして、日本中どこへ行っても
気持のいい思いができればいいですね。(≡^∇^≡)