今日のリハビリ宿題編2009-111

今日のトップ記事は、
和歌山・毒物カレー
「真須美被告死刑確定へ」
状況証拠が「証明」
最高裁上告棄却
動機、不明のまま

未だ、記憶に新しい
感じがするが、あの
事件から、10年
経ったんですね。
マスコミがあれだけ
騒いで、保険金目的
だとか言われ、
動機不明ってのが、
気になるな。

10年経った後の
判決後、

「わたしは
犯人ではない。
国家の誤った裁判で
命を奪われることが
悔しくてならない」

と、弁護士経由の
コメント。

こんな事件と、
関連を持つ
可能性を考えると、
裁判員制度も、
どうかね～。
と考えざるを得ない。
例えば、証拠と
しての科学的妥当性
とか？
一般人の裁判員に、
どうやって、
判定させる
のかな？…。

「世界最先端の
分析装置を使った
証明力は、強い」と
格好付けているが、
所詮は、「分析装置
を使いました。」
只、それだけの事
だろう。

そんな事を、
プロの裁判官さえも
理解できて
いないよ。

得体の知れない
最先端の装置で
分析したら、
有罪って
判例を作って
無いかな？…。

今後、裁判員が理解
できないだろう。

やはり、逆に誰にも
理解、分析できる
透明度の高い証拠が
裁判に必要だろう。

昨日の記事を含めて
この国の裁判、
怪しく無いかな？。


次、財務省調査
「医師数
格差最大4.6倍」

地方で不足都市部集中「本県39番目の低さ」
財務省は、
診療報酬の配分で、
何とかする
そうだが…。
どうなる事やら。


次、
「古い木造住宅
密集解消」
近畿・中部
直下地震対策
「中央防災会議
が大綱」

中身が無いです。
具体的に、
何をするのかな？
会長・麻生首相。


以上、リハビリ終了。