東京駅の新幹線のエスカレーターを止めた人 | カタマヒ・ネズミのリハビリ記録

東京駅の新幹線のエスカレーターを止めた人

エスカレーター/動く歩道では歩く? ブログネタ:エスカレーター/動く歩道では歩く? 参加中
1年と少し前に、止めてしまいました。
実は、その原因人物です。その日、在来線で、東京駅を乗り過ごし、あわてて別の路線で、戻りました。
最初の列車なら時間に余裕でしたが…、焦ってエレベーターを探せず、エスカレーターに突入した。
焦っていたせいか、マヒ側の足を先に乗せたらしい。バランスを崩し、背面に倒れそうになる。手すりにつかまり、動く階段に足を必死で合わせて、転倒しない様にした。
ちょうど限界に来た時、どなたか、非常停止ボタンを押してくれた。(ありがとうございました。)
幸い、人を巻き込まずに済んだ。(同行の父が、少し怪我をしたが…、私は無傷。)
新幹線のシートに着いた後に、JRの社員の方が、様子を見に来てくれたが、その時点では、父は、怪我に全く気付いていなかった。(結局、静岡駅に到着する寸前に気が付いた。)
だから、JRには怪我の報告は、しなかった。
ひとりの身体障害者として、このネタを書いた理由は、

1、エレベーターを見付けるのは、大変じゃないか?(駅構内)

2、片側(左)に寄ると言うルールは、右マヒ、左マヒの方がいる中で、少し酷では無いか?(手すりなしでは、転倒する可能性有り)
ルールの見直しをして欲しいです。
現状、私は、右の手すりにつかまりますが、構内放送を聞くと、非常に、かた身が狭いです。(喫煙場所以外の喫煙をした時みたいな感じがします。)

3、かと言って、健康時は、歩くタイプでしたので、歩く気持ちも良く判ります。

歩く歩道も、エスカレーターも、様々な人が乗ります。
共存できると良いですね。

相田みつを氏の著書の引用ですが、「奪いあえば、足りない。分けあえば、余る。」っていう具合に。

っていうところで、失礼します。