心臓ドッグの結果を聞きに行った。

午後2時の予約で5分前に着くと、すぐ呼ばれた。

心臓血管外科の外来とはえらい違いだ。

 

トレッドミル運動負荷試験は、「運動による心電図の悪化は見られず、ジョギングは可能な状態」とのこと。

最大予測心拍数157に対し、実際の最大心拍数は144で92%。

最大血圧は228-105。

 

モニターを見てわかっていたが、走ると血圧がこんなに高くなるとは・・・

検査当日はマスクをしていたこともあってか、早めにギブアップしてしまった。

 

最大運動強度は13.5メッツ。

もらった報告書のコメントは、「ジョギングからランニングに対応する運動強度」とある。

だが、別にもらった運動のメッツ表によると、心拍数161のランニングでもメッツは9.8.

心拍数188のランニングで、やっと最大の11メッツ。

13を超えるような運動はなかった。

 

まあ、苦しくならない程度のランニングは問題ないという理解か。

 

24hホルダー心電図の結果をモニターに写して、説明してくれた。

確かに、ところどころに不規則な波形が見てとれる。

報告書の記載は、「心室性期外収縮17回・連発なし、上室性期外収縮50回・心房細動・心房粗動・発作性頻脈なし、正常範囲の所見。不整脈の治療の必要はなし。」

 

ところが、24時間のはずが、22時間30分しか作動していなかったとのこと。

最後の1時間強は、病院の近くを走っていた。

つまり、一番重要な、走っているときの計測データがないというのだ。

そのときは、かなり頻繁に心拍数の上昇がみられたので、これで大丈夫というなら安心だと思っていた。

 

で、希望があれば、再度24hホルダー心電図の検査をしてくれるとのことなので、再度つけることになった。

 

もう一度試してみて異常なければ、OKということにしよう。

 

追記:ちなみに、BNPは50.7もあった。

5月に内科で採血したときは35.5だったので、上がってしまっていた。

あまり、気にしないことにしよう。