先日、キロ9分で10kは走れた。
一体、走ることは心臓にとってどうなのか。
やはり、走らないほうがいいのか。
どの位、心臓に負荷をかけていいのか。
常に自分の頭を離れない疑問であり、葛藤。
心臓リハビリテーションについて、信頼できる相談相手はいない。
通常の内科検診では、相談できる雰囲気でない。
そこで、医療保険適用外の心臓ドッグを受けることにした。
心臓ドッグは、昨年読んだ天野先生の本で初めて知った。
ネットで調べて決めたのは、心臓血管外科の評判もよい地元の総合病院。
ただ、あくまで人間ドッグの一環なので、担当は「健康管理センター」なる部署。
4月初旬に申し込み、一度面談はしていたのだが、緊急事態等々あって、本日受診。
まずは問診票を提出。
手術を含めた既往歴、服薬の状況などを確認される。
身体測定、血圧測定、採血後、トレッドミルに乗る。
昨年の2月に、当時かかっていた別の総合病院で一度経験はある。
その時は、エコーを撮ってくれた検査技師さんがランナーで、マラソン談義から、医師に検査を進言してくれた。
当然保険診療だったが、検査時に医師の立ち会いはなく、後日の医師のコメントも無かった。
機器メーカーの人が立ち会い、実験台になったようで、受けた意味のない検査だった。
今日は、医師が立ち会い、直接様子を見て、モニターをチェックしてくれた。
3分毎に負荷が上がる設定。
約10分乗って、4段階目にいくところでギブアップ。
マスクをしていたこともあってか、かなり苦しかった。
モニターの血圧を見てびっくり、200/100位になっていた。
走るとこんなに上がるのものかと、初めて知った。
その後、ホルダー心電図を装着して終了。
行動記録カードを渡されて、24時間記録をし、明日午後に外しに行く。
結果説明は後日面談で。
締めて44,200円也。