循環器内科クリニックに、月に1度の定期通院に行った。

今回は、退院後初めて心電図の撮影があった。

異常なし。

採血もあったが、こちらは次回受診まで結果は聞けない。

 

血圧は、先月、鼠径ヘルニアの手術後数日間高かったが、その後は低くなった。

安静時心拍数は、術前より10程度高い状態が続いている。

で、薬は同じ3種類が継続。

心不全薬ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mgをいつまで飲むか。

今回は聞かなかった。

 

術後4ヶ月以上経ったので、走ることについて聞いてみた。

私:「先生、そろそろ走り始めてもいい頃ですよね。」

医師:「そうですね、弁を換えただけで、他には心臓に特に問題はありませんから。レースに出たりするわけではないですよね。」

私:「徐々に慣していって、1年後のホノルルマラソンは走りたいのですが。」

医師:「あ、そんなに本格的なのですか。では、外科の先生にも確認しておいてください。

次はいつ受診しますか?」

私:「来年2月です。」

 

ということで、ここのクリニックは、心臓病患者・手術経験者が走ることには慎重だ。

2年前、大動脈弁狭窄症診断後も、否定的だった。

今回も、自分では判断・指導しようとしない。

手術をした外科に責任があるということか。

 

After Surgery Fun Run協会のことを話したのだが、「色んな状態の方がいますからね。」と、取り合ってはくれなかった。

 

まあ、走るのは、自分の判断・自己責任で始めるしかない。

 

鼠径ヘルニアの手術後1ヶ月は走るの禁止。

来週には、その期限が到来する。

 

坂を上るのはかなり楽になってきた感じがする。

 

さて、いつから走り始めるか。