...新たな未来への就職先を探した結果.....社会で50半ばの私を必要とされることは、何もありませんでした。(再生【01】より)

 

何もなかったわけではないと思いますが、私の重要な課題である、子供を育てられるだけの環境を50半ばにして得ることはできませんでした。

 

しかし、

あまり悲劇を語っても楽しくないので、結論からお伝えすると 

現在、私は、東京23区 三鷹、武蔵野地区のタクシードライバーとして50万以上の給与をいただき再起の人生を歩み始めています。

 

毎日、休みもなく16H以上働き、PCとにらめっこ 体重も増え、見るからに病んでいた毎日から脱却することができました。

 

タクシードライバーというのはとても不思議な職業です。

これを読んでいる皆さんは、タクシードライバーにどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

私も以前は以下のようなイメージが強かった者のひとりです。

 

世間一般でのイメージは「ブラック」だと思います。

そう思われてしまっている主な理由は以下の通りです。

 

・労働は過酷で残業が多い

・夜勤があるのに給料が安い

・給与は歩合制

・職を失った人が最後にたどり着く場所

 

一般では「過酷で給料が低く、人生最後の就職口」というイメージが強いのではないでしょうか。



私は、はじめてこの仕事に従事しましたが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

正直、約80%はあたっているとおもいます^^;

 

しかし、私はタクシードライバーの仕事をやめようとも思っていません。

所属しているタクシー会社にはむしろ感謝の言葉しかありません。

 

理由は長くなるのでここでは省略しますが、

タクシーという事業は、国土交通省の管轄であり、運営に関してはタクシー会社の業務は、利用者の利便の確保と適正化を目的としてタクシーセンターの管轄で業務を行っています。

 

タクシーの乗務員も第二種免許取得並びに、地理試験(合格率約50%)を突破した優秀な人間が多いのが特徴です。

 

こうしたしっかりした基盤の基、決められたルールの中で個々の能力を発揮しています。

 

その結果、まだ伸びしろの途中であるにもかかわらず、50万以上の給与をいただき、私は再起の人生を歩み始めています。

しかも、健康には特に留意し、睡眠の質、確保もしっかりでき心も体も安定に向かっています。

 

睡眠の質の向上など、以前の私には考える暇もなかったキーワードです。

 

現時点で振り返った時、人生の再生は非常に難しかったというのが強く印象に残っています。

今でも思い出すと身震いします...

何が難しかったのか? どれがただたしいかわからなくなっている自分を正しい方向へ導いてくれるもの....。

 

ヒト、モノ、コト 様々だと思いますが、私の場合,導いてくれたものは新たな人との出会いでした。

その結果、正しい方向へ導いてくれたと思っています。

 

その人に出会えてなかったら今の自分は存在していなく、今でも明日をどうしたらいいかもがいていたでしょう。

 

 事業の失敗から再生に向けて学んだ教訓は ” 頑張り方を間違えないこと ”

 

 頑張ってはいたが、多額の借金をつくり、破産しか道がなかった過去の自分

 与えられた環境の中で、創意工夫して結果を出していく現在の自分

 

 長くなってしまいましたが、

 このことについて事実に沿ってまた書いてみたいと思っています。