1月21日 日曜日
久しぶりに映画を観にいきました
色んな立場の人の日常が淡々と描かれていて淡々と進んでいくのですが
何気ない日常に見えて、実は現代社会の色んなことが散りばめられていて
それぞれの気持ちが分かるし
共感できたり
いや違うなって思ったり
多様性って何?
人間の表と裏
趣味(欲)と犯罪は表裏一体?
何が正しいなんてない
何が正しいかなんて実はわからない
自分自身も「今」という時代を生きている中で
すごく色々と考えさせられました
自分自身の今までの人生も振り返ったり
比較的反抗期も少なく穏やかに育ってきたはずの私でも親に
「普通って何よ!!」
と投げつけたことはあります
特に日本では
みんなと同じ
「普通」
であることがよしとされてるし
だからこそ平和に暮らせてる面もある
でもほんとはきっと
みんな心の内では
色んなことを考え、葛藤して
生きてるんだと思う
情報が溢れかえった現代は特にね
わりとストレートな私
ありふれたセリフとか
おべんちゃらとか
思ってないことは言えない
つまりあんまり人間との付き合いが得意ではない
だから日常でも度々
「もしかして私がおかしいの?
私がひねくれてるの?
うん、どうせきっと
結局そうなんだよね」
とまた殻に閉じこもる
でもどっかでは心を開ける場所をいつも探してるとこもあって
ほんとめんどくさい人間
KANさんが
『人生は死ぬまでのひまつぶし』
と言っていた
名言だな
せっかくなら
KANさんみたいに
みんなが笑顔になるような存在
人生を終えた後も
笑っちゃう出来事ばかりがみんなの頭に残ってるような
ま、そう面白いことはできないにしても
なんかあったかさが残るような生き方が
できたらいいよな
要さんもそう
周りの人を笑顔にするし
パワーを注いでくれるし
癒やしをくれる
まっすぐな言葉と自らの行動で導いてくれる
お二方とも
多様性のこの時代でも
何ら変わらず動じず
少しもぶれることなく
自分軸をしっかり持って生きてらっしゃる
それでいてどんな方向にも対応できる
すごい方たちに出会えたんだなぁ私
それだけでも幸せだよ
音楽はもちろんだけど
考え方、生き方まで
心から尊敬できる
あ、なんか映画の趣旨とは少しずれたかもだけど
人間の中で
社会の中で
生きていくのって難しいね
今という時代についていけてない
あんまり好きになれない
この考え方から変えないとなのかな
なんにせよ
情報が多すぎるよね
たまには自ら離れる努力もした方がいいのかな
あ、最後になったけど
この映画、皆さんの演技素晴らしいです
すごく入り込めました
ガッキー特にすごい