こんばんは
私自身が、満足するほど親から充分な愛情をもらい、育ててもらった記憶が薄く、寂しかったり、認めてもらえなかったり、自分の存在に意味を見出せなくて葛藤した事もあり、幼児期の親からの子育ては、大人になってからの人生をとても大きく左右するものだと知りました。
全ての人が、
自分らしく幸せな人生を送って欲しい
そんな気持ちでいっぱいです。
さて、今日のお話は、
親からの育てられ方で、子供はどんな影響を受けるのか…について、お話していきたいと思います。
日本という国は、なかなか人を褒めるという事が苦手であり、逆に褒められる事になれていません。
なぜでしょうか❓
日本の文化は、
奥ゆかしい
控えめ
謙虚
を美徳とした国でした。
とても美しい習慣ではありますが、それと同時に
自分を前に出さない
遠慮する
後ろに控える
という事を教えこまれたのです。
これは逆に、人に自信を無くさせる結果となりました。
今の現代社会、この美しい文化は、多少あってもいいのかもしれません。
しかし、全てがこれではもうら
時代にそぐわない文化
になりつつあります。
周りに、愚痴や不満、人の悪口ばかり言う人はいませんか?
それは、幼少期に人の欠点を見つける方法を親から教わったせいです。
だいたいの方が
できない事
上手くいかない事
に責め立てられ、苦い思いをしていたのではないでしょうか❓
人には、それぞれ個性があり、人より長けている部分もあれば、そうでない部分もあります。
自分と向き合い、どこが人より長けていて、自信を持って人の為に力を発揮できるか…。
そこが1番、今の時代に求められる重要視する部分ではないでしょうか❓
出来ない事よりも、出来ること、得意な事を伸ばす生き方ができる人ほど、人生の幸福度は増していきます。
それを教え、お子さんの能力を引き出してあげるのは、他の誰でもない、身近にいるご両親なのです。
良いところをみつける
のは、幼少期のご両親の、働きかけです。
例えば、雨が続いた時、
みなさんは、
やだなぁ、また雨か💦
と思うでしょうか?
それとも、
雨が降るのも、たまにはいいよね。
お花や、動物さんがきっと雨に喜んでるよ
こっちでしょうか?
人は考える脳の癖を身につけます。
全ての出来事に対して、良い点に目を向けられるようになった時、人は毎日の平凡な日常生活に
小さな幸せ
を、見つけられるようになるのです。
こんな風に、良い点を重要視できる
脳の癖を教えてもらったお子さんは、どんな辛い状況も、自分にとってのプラスな点を見出す事ができ、今ある幸せに目を向けられ、
幸福感
に満たされた人生を送る事ができます✨
そして、自分が困難にぶち当たった時にも、
今の自分にベストな選択をする事ができ、乗り越えていける強さと、逞しさを身につけていけるのです。
是非、参考になさってください。
今日も、読んで下さりありがとうございました。
素敵な子育てのお役に立てましたら幸いです