カレーと夢と現実と | 正月カレーマラソン!

カレーと夢と現実と

どうでもいい話ですが、僕の幼稚園のころの将来の夢は「カレーパンマン」でした。

どうしてアンパンマン、食パンマンでないかというと、アンパンマンは工場での居候身分なわけですから、人間関係が面倒くさそうだし、主人公ですから体張る場面も多く大変。

食パンマンはそういった心配はないですが、毎日小学校にパンを運ぶのが面倒といった理由でした。いやな幼稚園児ですね。

カレーパンマンはフリーランスですから、そういった心配もないですしね。あと弱点少ないですよね。カレーの出しすぎに注意すればいいんですから。僕がカレーパンマンになったら間違いなくカレーは出しませんね。直接打撃と関節技のみ。カレーは最後の決めだけですね。

まあ、あくまでメルヘンの世界ですからね(笑)メルヘンの世界を現実的に考えたら大変なことになりますよね。間違いなく下記のようになるのでは。



「原料高の波、老舗にも直撃 ~パン工場、閉鎖へ~」


 とどまりを見せない原料高問題、リーマンショックに端を発した世界的恐慌は、パン工場においても例外ではなかった―

  人々や動物たちに長年愛されていたパン工場が閉鎖されることとなった。工場は2007年頃から売上げが伸び悩みついに赤字へと転落。その後、パン価格の一律2割増しや、従業員のリストラ、アンパンマンによる握手会など経営改善を敢行。一時期は持ち直しも見せた。

 しかし2008年、元従業員のリークより「勇気の花混入事件」が発覚。各地で消費者による不買運動がみられるなど、大きな社会問題へと発展した。これを機に売り上げは更に激減。近隣住民の話によると、最近ではアンパンマンを見かけることもほとんどなくなったという。

 常連のBさんは、「長年連れ添い、闘ってきた仲であっただけに、非常に残念。経営が悪いとは聞いていたが、ここまでだったとは。」とため息。

 もう一人の常連Kさん(カバ顔)は「アンパンマンとの付き合いで購入することが多かったが、長年、味の改善やサービスの改善といったものがなかった。舌の肥えた消費者たちが足を運ばなくなったことも一因では」ときびしい口調で語った。

 最終日には常連客数人が集まり、小さなセレモニーが行われた。Dさんから花束を受け取った工場長は「これも時代の流れでしょう。長年多くの人に愛されたこの工場は幸せ者です。」と笑顔で挨拶した。セレモニー後、所在なく立ち去るその後ろ姿はどこか小さくうつった。