FXにおける複利運用とは、前回の利益を元本に加え続ける事で、取引のボリュームを徐々に増やしていくことである。
デモトレードで0.01lotでの取引と0.02lotの取引を実際にやってみると、当然利益も損益もその差分だけ違ってくる。
つまり、前回の資金管理で学んだ、資金の2%を運用し続けるやり方を発展させて、運用益を加えた額の2%で運用し続ける事がFXにおける複利運用というわけだ。
イメージし辛いかもしれないが、例えばこんな感じだ。
10万円だった資金が、複利なしの場合、5ヶ月目には30万円まで増える。ところが、複利ありの場合、10万円だった資金は5ヶ月目には44万円まで増える事になる。
※1日あたり1000円を稼げると仮定
資金が10万円で、1lotあたりに必要な証拠金が5万円の場合、10万円あれば当初より2lotの取引ができる。2lotの取引ができるということは、1日あたり2000円稼げるということになる。
2000円×20日(1ヶ月に取引できる日数)=4万円となるので、最初の2ヶ月目に関しては、複利の有無に関わらず、利益は同じ事になる。
しかし、3ヶ月目からは、資金が18万円まで増え、取引量を1lot分増やすことができる。まさにここから複利効果が出始めるのだ。
資金が18万円あると、今まで2lotの取引しかできなかったトレーダーは、3ヶ月目より3lotの取引ができるようになる。
取引量が3lotに増えると、1日あたり3000円稼げることになり、1ヶ月の利益は6万円になる。この時点で、複利なしで運用した場合と比べた場合、明らかに加速度を感じるようになる。
取引量を増やし、一回あたりに獲れる利益を拡大させ、利益が増大したらまたlot数を増やすという事を繰り返すことによって、複利効果を働かせることができるのだ。
だだし、現実は常に勝ち続ける訳ではないので、損切りによって資金が減った場合はその資金量の2%でしばらく取引を続け、前回の資金額に戻していく必要がある。
資金量の2%ずつ増やしていくと言うと少額の場合ほど気の遠くなる作業ではあるが、前回の『バルサラの破産確率』を考慮すると、少しでも破産確率を減らす為にも大事な配分だと言えるだろう。
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