スワローズ村上選手!
王さんを超えて日本人初56本ホームランおめでとうございます
55本の後なかなか打てずに迎えたシーズン最後の打席
ここで56本打つとはあっぱれ‼️
もうムリだと半ば諦めムードで見ていた人が大半だったのではないだろうか
こういう場面で私はいつも思い出すことがある
かな~り昔、野茂英雄が最多奪三振を獲ったとき
当時あの試合をリリーと見ていた
あの時も「あ〜これはもうムリやで」と多くの人が思っていたし、私もムリだと思っていた
でもリリーは
「いや絶対とれる!見ててみ、俺は絶対とれると思ってる!」
と言っていた
「無理やて」「とれる!」「いやいや無理っぽいよ?」「いや絶対とれる!」
と何回も言い合っていた
反骨精神いっぱいのリリーなので、諦めムードの私の反対意見を言いたかっただけかもしれないけど、それでも「絶対やれる!」とリリーは言い続けた
結果、野茂英雄は最多奪三振を獲った
絶対ムリだと思ってた私は本当に驚いたし、何より「絶対とれる!」と言い続けたリリーに驚いた…というか、それまでの自分の生き方や考え方について目を覚まされた
ムリだと先に考えちゃうのは何故?
ダメだった時に「ほらね、やっぱり」と言いたい保険?
期待を裏切られるのがイヤ?
信じた自分がバカみたいに思ってしまいそうだから?
でもこの野茂英雄を見て
信じなかった私より信じたリリーの方がうんと嬉しそうだった
もし野茂英雄が達成できなかったとしたら
その落胆はきっとリリーも私も同じくらいだったと思う
それなら信じようじゃないか!
できなくてガッカリするのは当たり前
信じても信じなくてもガッカリするときはガッカリする
それなら信じて10倍喜んだほうがいいじゃないか!
あの時私の「ほらやっぱりね」に対する固定概念が音を立てて剥がれ落ちた
悪い事を予想して気持ちの保険をかけるのはやめた
自分にも他人にも勝手に限界を作らない
信じる事を楽しもう!
野茂選手も村上選手も遠い人で記録達成できたとしても私の生活に何も関係はない
でもだからこそ、そういう自分に関係ないことから何かを信じてみるという体験をしてみるのは悪いことじゃない
小さなことから前向きになる体験を積み重ねていくのはお手軽でいい
誰しもいっぺんに前向きになったりできるもんじゃない
「信じる!」って言ったって内心不安なのは同じなのよ
でも「信じる」って言えた時に、その自分の勇気が嬉しくなる
信じて叶ったときに「信じてる」って言ってた自分が誇らしくなる
これさ、トラジャのデビューに関しても似たようなこと言えるんじゃないかと思うのよ
「デビューを信じる」って言ってた人は、今回のデビューに「信じてたよ!」って喜びが何より勝るし嬉しいのよ
「もうデビューできない気がする… どうせ無理だから応援してるのがつらい」って言ってた人は、「あ、デビューできたんだ」「でもなんかほら、違う形じゃん?」とか言いたくなっちゃってるんじゃないかな
自分のことなら自分でどうにかできるからいいの
自分でどうにかできないことは、信じたもん勝ちだと思う
信じる強さが、ダメだったときにガッカリした気持ちから立ち直る強さをも培うのよ
ま、自覚あるなしに関わらず ”落ち込むのが好きな人” ってのも実際いるけどw
信じてバカにされたって殺されるわけじゃなしw
ダークホースに万馬券夢見たってワクワクしておもしろいじゃん
勝ち馬に乗ったつもりが落馬したりもまた楽しw
自分で自分のケツふけるなら、他人に期待するのも楽しめる!
さ、そんなこと言ってたらもう10月!
Jr.大賞の季節が始まりましたよ~~!!!
トラ担さんはお疲れさまでした
ホッとしていることでしょう
でもこのお祭りをもうちょっと楽しみたいのなら
横原悠毅くんに1票入れてくださいね!
彼の場合、ベストテン争いとかにはまだ届きそうになくて
ランクインするかどうかのドキドキを楽しめますよ~~♪
(これくらいの楽しみ方がJr.大賞は一番楽しめると思います)