息子の勉強の様子を見ていると、あまりに読めない漢字が多すぎることに気がつきました。
恥ずかしながら、社会の勉強中に「節水」が読めない・書けない・理解できない、そんな状態でした。
「なんでこんな漢字も分からないの?」
と言いたくなる気持ちをグッと抑えて一度冷静に。これまでちゃんとした家庭学習をしてこなかったので勉強はほぼ学校オンリー。一応公文だけは国語・算数でやっており、計算力はある程度ついた気はしますが、国語の効果は目に見える形で表れていません。
で、なんで分からない漢字がこんなにあるのだろうと不思議に思いネットサーフィンしていると、以下の情報に出会いました。
小学1年生で習う漢字【80字】
小学2年生で習う漢字【160字】
小学3年生で習う漢字【200字】←今ここ
小学4年生で習う漢字【202字】
小学5年生で習う漢字【193字】
小学6年生で習う漢字【191字】
小学校6年間で習う漢字はトータル【1026字】
※2020年度に新学習指導要領が実施され、学習すべき漢字の内容が変更となった学年もあり(なのでアイキャッチ画像の数と一致しない学年があります)
なるほど、小学3年生時点ではまだ習っていない漢字がこんなにあるのか!!そりゃ知らない漢字に出会う頻度が高いわけですね。
逆に言うと、中学受験では小学校で習う1026字の漢字しか登場してこないので、1026字だけマスターすればOK。その中には「一」とか「右」も含まれるから、実はたいした量ではない・・・かも。
最優先で取り組むべきは「漢字」ということに今更ながら気づきました。息子の言う「習っている」「習っていない」は関係なく、6年生までに学ぶ分を先取り学習しなければいけなかったのです。一旦全ての漢字に触れてもらい、あとは接触回数を増やす必要がありそうです。(でも焦らず)
ということで、少し方針転換。毎日、少しでも良いので漢字を学ぶ時間を取り入れようと思います。それこそ5問・10問書かせる程度から。
早稲アカのおかげで十分すぎる量の教材は手元になるので、新たに漢字ドリルを買うなどではなく、在り物活用です。
■「漢字とことば(4年上)」の漢字をしっかり学ぶ(予習) ※毎週の漢字テストでちゃんと点を取れるように対策
■「錬成問題集 国語(小3)」の漢字チェックを解く(復習) ※1月に1ヵ月在籍しただけでなぜかもらえた3年生1年分のテキスト
×これを毎日10分。計算も毎日10分。
<毎日の日課>
・国語(漢字) 10分
・算数(計算) 10分
それが終わったら、早稲アカの宿題で新単元の学びの時間。
このやり方でいってみます!