結論、我が家は早稲アカ(早稲田アカデミー)に通うことにしました。

そこまでの道のりは長く、小3の10月は毎週塾巡りと入塾テストという日々でした。

・SAPIX  →入塾テスト不合格
・日能研 →冬季講習を受ければ入塾可
・四谷大塚 →入塾テスト不合格
・グノーブル →入塾テスト不合格
・早稲田アカデミー →当日その場で合格

正直、お金を払っても入塾できない塾があることを知りませんでした。首都圏の中学受験事情に疎い我々でもSAPIXという単語だけは知っていて、難関中学狙いならSAPIX一択、であればSAPIXで頑張ってもらおうと思っていましたが、現実は甘くなかったです。そもそも入ることが難しいだなんて。

その後、YouTubeや本で情報収集し、大手4台予備校の特長を学び、一通りの知識は付けました。とはいえ、そもそも選択肢を頂けたのは2塾のみですが。

・日能研 →幅広く生徒を受け入れて、授業スピードはややスローでしっかり単元理解を重視。慌てず実直に進めていく学習塾。

・早稲アカ →とにかく熱血体育会系。「まだやれる。お前の力はそんなものか」という投げ掛け。授業スピードは早く宿題量も1番多い。とにかく数をこなす。頑張る子には最大限のサポート。

私自身体育会系出身で、体育会系にアレルギーはなく、むしろそういった環境で息子には育って欲しいと思う節もあり、早稲アカの方針はかなり好感でした。

その上、他の塾と違い、入塾テストを受け終わってその場で採点→合否判定というスピード感も嬉しく、息子の目の前で「合格」通知を出してもらい、それだけで気持ちは昂り。その瞬間からほぼ早稲アカに決めていました。

2度の体験授業も受け父は即決モード全開でしたが母が慎重に。「焦らずしっかり判断すべし」と。おっしゃる通りでした。

その後、同じ早稲アカでも自宅から通える校舎は2つあって、入塾テストを受けていない校舎の方が、中学受験に関しては最適ということが判明。

結局、入塾テストを受けてない方の校舎でお世話になることにしました。改めてのテストは不要とのこと。何なら体験授業はこっちの校舎でもう一度受けても良いとのこと。結果4回も無料で授業を受けさせてもらいました。

そんなこんなで、息子と父の早稲アカ生活がようやくスタートです。
※母スタンスとして「親2人がワーワー言うと混乱するから塾は父に一任する」とのこと。

・2023年10月 毎週塾巡り&入塾テスト
・2023年11月 早稲アカ体験授業1回目
・2023年12月 早稲アカ体験授業2回目
・2024年1月 早稲アカ入塾(小3)