「福祉ニュース」複数の教員が暴言 女子高生パニック障害に | 【東京都文京区・千葉県市川市】リバーサルの障害者就職相談所【就労移行支援事業所】

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中日新聞2014/3/11記事参照

「複数の教員が暴言 女子高生パニック障害に」

 名古屋市守山区の愛知県立緑丘商業高校の2年生の女子生徒が、複数の教員から暴言や嫌がらせを受けてパニック障害を引き起こし、学校を休んでいることが分かった。10日開かれた県議会本会議で、松山登議員が生徒の手記を紹介して発覚した。
 手記の内容や県教委の調べによると、生徒は2012年4月の入学式後、ある教員から「スカートが短い」と注意された。生徒はスカートを短くしていなかったが、聞き入れられなかった。その後、担任の教員は「おまえのせいで時間がもったいない。みんなが許すまで謝れ」と言い、少なくとも十回ほど謝らせた。
 別の教員は、生徒が授業で質問に答えられないと教卓をけとばして黒板を何度もたたき、「おまえはばかだ」と暴言を吐いた。別の教員は、授業中にほかの教諭の悪口を言って生徒に嫌な思いをさせ、「私にかわいがってもらえる生徒になれ」と脅したという。
 生徒はストレスから激しい頭痛に悩み、昨年10月から登校できなくなった。医師からは「暴言などによるストレスが原因」と診断され一時入院した。手記には「毎日おびえながら通っていた」「何度も死んで楽になりたいと思った」と記している。
 野村道朗教育長は「生徒の人格を否定するような不適切な指導があった。大変申し訳ない」と謝罪。今後、関わった教諭らの処分も検討する。



【コメント】

 生徒を指導するべき、学校の教員がこうした事件を起こしてしまうのは

大変残念なことだと思います。

 学校側の今後の対応に注目したいです。