私は高校卒業後、アルバイトでお金を貯め20代前半で渡米し、1年弱ぐらい語学学校に通った後、ロサンゼルスの短期大学でファッションデザインを勉強しました。



最初はFIDMというラグナビーチに出てくる女の子達が通うプライベートスクールに行きたかったのですが、自費で行ってる私には高すぎてコミュニティカレッジと呼ばれているアメリカの短期大学へ。

留学エージェントを通すと余計な費用がかかるので、自分で検索して、大学にあるインターナショナルセンターへ行き手続きして晴れて入学。



日本人は私と他の学科にひとりだけという、ダウンタウンにある余り日本人には知られてないこの短期大学は、実はRick Owensが在籍してた事もあり、卒業生のファッションショーではKanye Westがゲストで参加したりと、アンダーグラウンドやストリート感が強い学校です。

こちらクラスメートとズボンが似てたので撮った一枚



色んな国籍の人や人種が居て、個人的には偏った人種の中よりミックスされた環境の方が好きなのでとても楽しかったです。

同級生のポートフォリオの為にモデルした時の



私はどちらかと言うとドレスとか作るのが好きで、こちらパターン制作中の一枚。




アメリカ人はオープンな人が多くフレンドリーなので、フォトグラファー、モデル、レンタルスタジオなど探すのがとても簡単です。



そして自己主張、個性が強いほど自分を持っているとプラスに捉えてくれるので、日本では先生に嫌われていましたが、アメリカでは先生に好かれました。


もし貴方が今周りと合わずに辛い思いをしているなら、自分がいるコミュニティや場所を変えてみるのもいいかもしれません。


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