みなさんどうもこんにちは

今日は東進の第2回東大本番レベル模試の開催日ですが、今回は受験を見送らせていただきました
来週の日曜日に京大実戦を受けることにしたので、もし受けてたら4週間連続模試とかいうことになってましたしね笑
さて、今回は日本史の教科書について
みなさんご存知だと思うのですが、現在高校日本史BでダントツNo.1のシェアを誇っているのが
山川の詳説日本史
まあいわゆる一般的な山川の教科書ってやつです
関連教材も圧倒的に多いですし、模試なんかもこれを念頭に置いて作られてるような印象も受けます
私大受験者も教科書使うなら詳説日本史という印象はありますよね
僕も教科書は詳説日本史だけを使い、他に読み物としては野島の詳説日本史ガイドブックを使用してました
しかしこの詳説日本史、ごちゃごちゃしてて分かりにくい!!
これはよく言われてることだと思います
それで僕はガイドブックも併用してたのですが、その著者の野島先生のブログやらなんやらをみると詳説日本史推しということが伺えます
しかしまた一定数東大受験生には新日本史がいいという声もまたそこそこ耳にして新日本史を購入し、読み始めました
著者の1人大津透教授は古代史で有名ですし、特に大津教授のことを念頭に置いた意見が多かったと思います
まあ大津教授のことはさておき(じゃあなんで触れたんだよ)、この新日本史を読み始めた感想
読みやすい...!?
こう僕が驚いたのは無理もないです
世界史の方の山川新世界史は他の教科書に出てこない用語などがたくさん出てきて難しいなあと印象を受けるからです
この新日本史も攻めの教科書と呼ばれ(まあ特に古代史なんでしょうが)るのを耳にしていたので、詳説日本史よりすっと中身が入ってくるのに驚きました
この新日本史を読みやすいものにさせてるもの、それはできるだけ注釈を少なくして本文だけで理解できる工夫がなされている点にあると思います
詳説の方は注釈がたっくさんあって本文と行ったり来たりするだけで疲れちゃいます...
詳説の方に出てこない用語も出てくるのですが、新世界史の比べるとその割合はかなり少ないという印象を受けました
また詳説で出てきて新日本史で出てこない用語もありました
まあ僕が今近代史を読み進めてて、攻めてると言われてる古代史をまだ読んでないことも原因なんでしょうが(おい、そこ重要だろという声が聞こえる...)
てなわけで山川詳説日本史読みづらい!!
または新日本史に興味がある!!という方、
別の切り口から歴史を見ることができる新日本史を試してみて損はないと思います(古代史はよ読め)
詳説日本史じゃなくて大丈夫?ということを僕も考えましたが、現在僕が習ってる駿台日本史科の塚原師は教科書は新日本史でも実教のでもどれでもよいとおっしゃっていましたし、どっちも読めばいいので大した問題じゃありません
京大では実教出版の日本史が有効だという声を耳にしましたのですが、こちらも気になっちゃいますね笑
とはいえそんなに手を広げられる余裕はないので、しばらくは新日本史メインで頑張ります
一通り読んだらまた詳説日本史に戻るかな〜
珍しく長くなってしまい、またステマみたいになってしまいましたが今日はこの辺で〜
ぜひ投票よろしくお願いします
