3年程前に李栄薫元教授が中心となって出された著書「反日種族主義」。

その後に出された「反日種族主義との闘争」は、前のそれを大いに上回るベストセラーに。








その20年前、キム・ワンソプ氏の著書、「親日派の為の弁明」が出版されました。

私がこの本を読んだのはまだ学生の頃。既に小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」を読んで「無自覚な反日」から脱却していた私は、この本をすんなり読む事が出来ました。

そして、韓国で生まれ育った韓国人の中から、この様な人物が現れた事にとても感銘を受けたものです。








その後、チェ・ケイホ氏の著書「日韓併合」も読みました。「在日一世」と言って差し支えないこの方の存在とその著書に、驚きと共に希望を感じたものであります。






過去の(BANされた)ブログでも取り上げました、これらの著書。内容と言いますか、テーマは皆同じ。韓国の「捏造の歴史」を批判し否定するものです。そして「正しい歴史」を、何よりも韓国人に向けて訴えています。

どの著者も、その書籍の冒頭・前書きやその中で「国への思い・憂い」を吐露しています。

「韓国は捏造の歴史を改めなくてはならない、このままでは韓国は潰れる」と。

単なる「韓国・朝鮮叩き」じゃないんですよ。



愛国心の無い「自国否定」はクソサヨクと同様の「病的な自己主張」でしかなく、批判にもなりません。

誇りも恥も何もかもかなぐり捨て「韓国・朝鮮を叩けるならデマでも何でもOK」なら、ネトウヨと変わりません。

本の著者達はネトウヨを喜ばせる為に書いているのではない。「自称保守・自称愛国者」に媚びているのではない。ましてやクソサヨクの様な病気でもない。

己が国を批判する時、そこにあるのは国を憂う気持ち、「愛国心」です。




私などは先達に及ぶべくもなく、また「愛国心」と言ってみたところで先達のそれよりも軽いのかもしれません。

「彼等と同じ気持ち」だと言いたいところですが、その覚悟には到底及ばない事も自覚しております。やってる事は所詮、匿名のブログですから。


それでも

私とて韓国や在日を批判する時、そこに「愛国心」はあるのです。


韓国を批判する時、韓国の有り様に愚痴をこぼす時、「その捏造やデマが本当だったらどれだけ良いか、韓国の主張が真であり正当であればどれだけ良いか」と、思わずにはいられません。

ただ韓国の為だけを想うのであれば、「私が笑い者になって終わる結末」が最良なのです。でもきっとそうはならない。残念ながら。

そして何より、「祖国たる韓国が今のままの国であって欲しくない」、その気持ちが己の心の先頭にあります。



以前BANされたブログをご存知の方は、その内容を通してある程度はご存知かと思いますが

私はネトウヨを叩きますが、クソサヨクも叩きます。時には韓国も在日も批判します。

しかしながら、「ネトウヨと同じ感覚」で韓国叩きをしていると思われるのは心外です。




結局今日、何が言いたかったのか

要するに

「俺をこんな奴等(↓)と一緒にすんな(⁠-⁠_⁠-⁠メ⁠)」と言いたかったんですよ。










今回は以上です。

皆様、良いお年を(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)