歴史が好きなのです。
古い建造物が今でも残っていることにゾクゾクします。
小学校低学年の頃に読んだ本でナスカの地上絵やエジプトのピラミッドを知って
大昔の人はなぜそんなものが作れたのだろう??
と不思議で仕方ありませんでした。
日本でも古い姿がそのまま残っている神社仏閣、お城など見ていると
『歴史で習う有名な人物がここを歩いていたかも・・・』
と思ってワクワクします。
今までで一番胸が高鳴ったのは
ベルサイユ宮殿!!!
鏡の間を見た時も興奮したし
庭園を歩いてプチトリアノンにたどり着いたときは一緒にいったみんなで
『うおーー!ここでアントワネットとポリニャック伯夫人が毎日遊んでたんだよーー』
と大興奮!(全員ベルばら読みすぎ)
『写真撮ったら心霊写真でアントワネット写るかもよ???』
と写真撮りまくり(当時心霊写真ブームでした)
さて我が家の近所も縄文時代の終わり頃から人が住んでいたらしく
近くの愛媛大学にある愛大ミュージアム
では愛媛大学内から出土した土器や埋蔵物が展示されています。
弥生時代の頃だったかな・・・記憶があいまいですが、一般公開される時にはぜひ足を運んでみてください。
無料で見れてなかなか見ごたえあります。
そしてさらに数年前に近所では前方後円墳が見つかりまして・・・
当時、発掘した後の説明会に息子と二人で行きました。
当時この土地を治めていた位の高い人のお墓であるということ
珍しい馬型の埴輪が見つかったことなどを聞きました。
私が住んでいる土地に古墳時代から人が住んでいたのかと思うと胸が熱くなります。
その人たちはどんな人たちでどんな暮らしをしていたのだろう
何を食べ、何を話題にして、どんな性格の人たちだったのだろう・・・
考えだすと妄想が止まりません。