松山では一足早く中学受験が終わりました。 



合格した方もいれば、残念ながら希望の学校に合格できなかった方もいらっしゃるでしょう。

今、高3の息子は小学生当時、松山市内で一番古くからある塾に通っていました。

(2〜3才頃の息子と私)

中学受験が終わった後、合格した子どもと保護者が集まった『お疲れ様会』である先生が言われた言葉が忘れられません。


君たちは中学受験で合格して『優秀だね』と言われる事もあるだろう。

でも受験で合格した事を自慢したり、不合格だったお友達や受験しなかったお友達を馬鹿にしたりするような気持ちでいたり、馬鹿にするような態度を取ったりする限りは『優秀』とは言えない。
優秀とは優しさに秀でるということ。
本当の意味での優秀な人となってください。



この言葉を聞いた時に

ああ、うちの子をここに通わせて良かったなあ…

と思いました。




親が不遜な態度だと子どもに伝わる

親が誰かを馬鹿にした態度を取っていれば子どもにも伝わる


勉強が出来る事は素晴らしいけど、もっと大切な事を身をもって伝えていく事の方が大事なのですよね。