呪術や魔術を使えば、その通りの効果がすぐに表れ、ずっと幸せになれる。

どこが間違えているでしょうか。
答えは全てです。
魔術や呪術を使わないで済むならそれが一番ですし、その通りの効果が出るかは術者の実力次第ですし、効果はすぐには表れませんし、ずっと幸せにもなれません。

呪術は対価を払って術を使い、代償を受けるものです。

1の効果を発揮させるには、1の対価を払い、1の代償を受けます。
例えば、恋愛だとしましょう。

あの人と付き合いたい!
だから呪術を使う!

に、する場合。
対価は人との関係性が支払われます。
自分の中のその人と同等の親しき人との縁であったり、或いはその好きな人と過ごす予定の年数分の寿命が減ったり等が、対価になるとします。
そうして付き合うと、代償で付き合った事による幸福感と同等の不幸感を受けます。
簡単に言うのなら、欲しい車があり、購入する為の対価(お金)を払います。
それを買う事によって、代償(維持費、税金)が手放すまで発生します。
手放す際も、処分費用がかかります。


これが、ざっとわかりやすい呪術の流れのようなものでしょうか。

ただし、これはあくまでも呪術を使える人の場合の話であり、10の対価で1の効果、15の代償や、対価0の効果10の代償100も有り得ます。
術の効果を出すだけなら、霊感があるど素人や、運の良いど素人でも出来るのです。
与えすぎず、取られすぎず。
これが、呪術師なのです。
プロとしてやるのなら、対価を代わりに払い、代償を依頼者に流し、対価分と代行の費用を受け取る。
が、出来なければ、それは呪術を代わりにやるただのお人好しです。

では、対価とは何でしょう。
縁、生命力、霊力、気功、供物等、様々な物があります。
総じてそれを求める人の気持ちと同程度で無ければ与えすぎてしまうので、注意が必要です。
代償とは、何でしょう。
縁、生命力、運、寿命等、俗に言う不幸と呼ばれる物です。
もちろん、ここに載せた物以外でも、その他様々な物があります。

1=1では無いのは、運命を変えるエネルギーでマイナスが生じるからだと捉えて下さい。

そうまでして、行いたい人ならば構いませんが、人のじんせに携わり、それを変えると言う事は、不利益の方が多いと言うことは理解して下さい。


※あくまでもわかりやすい例えで書いています。
そのため、若干の誤差はあります。
概ねこうであると捉えて下さい。