2024年4月21日(日)

朝早くに新幹線ひかり号に乗り、岡山へやってきました。

行ったことのない、聞いたこともない地へ足を運びます。

 

岡山駅から観光バスで海のそばへ。

まずは昼食。

オーベルジュ美の濱 流石

 

瀬戸内の食材を使ったお食事

美味でした。

 

その後少しバスを走らせて、笠岡・伏越港

フェリーに乗ります。

金風呂丸

 

いざ 瀬戸内へ。

 

操舵室 を見学させていただきました。

写っていませんが、操舵士さんが左で舵を操作しています。

 

北木島 金風呂港 で下船

これに乗ってきました。

 

北木島 を案内人同行で巡ります。

雨の中、結構な距離を歩きます。

 

石工職人さんの説明

またまた写っていませんが、右上には千鳥の大悟氏のお父上がモデルになっている

ポスターがありました。

大悟氏は北木島出身のようです。

かつては石切りで大賑わいだったのが、今は1社のみ数名とのこと。

※鶴田石材株式会社

 

石切りの渓谷展望台

 

ここからみる絶景 北木石の丁場

溜まっているのは雨水。

水深30m以上あるそうです。(数年前なので今はもっと深いとも)

 

切り出しているのは、花崗岩。

 

 

展望台は横揺れすることで耐震性を保つとかでかなり揺れました。

高さ100mの断崖の上です。スリリングでした。

 

石工職人さんとお別れして、次は

光劇場

地元住民の手で半世紀ぶりに復活した映画館。

古いので座ると席が抜けるかも!? と。

興味深い記録映画を鑑賞しました。

 

丁場跡湖上ステージ

 

溜まった雨水がまるで湖。

 

千の浜の護岸景観 北木のベニス

「ベニスというのはちょっと…」と案内人さんが恐縮しておられました。

お気持ちはお察しします。

 

北木の桂林(今岡丁場跡)

案内人さん「桂林というのはちょっと・・・」

わかっておりますとも。

 

メビウスの輪

 

支柱が打ってあるのかな。

 

これにて散策終了。

北木島 豊浦港 からフェリーで伏越港 に戻り、バスでホテルに向かいます。

 

今日のお宿は

倉敷せとうち児島ホテル

部屋の窓から瀬戸大橋が見えます。

 

おいしいディナーに舌鼓。

パン配りおじさんがせわしく「パンのおかわりはいかがですか」と動き回っています。

おかわりあるんだ音譜

料理の待ち時間にチビチビ食べていたパンをパクパクっと。

給仕のお姉さんにおかわりを頼んだら「今から焼いてまいります」…ん!?

ほどなくしてパンおじさん登場。

が、私の前を通り過ぎ、斜め前の女性の皿に「おかわりです」とパンを置き、

隣の女性の皿にもいかがですかとパンを置き・・・去った。

あれ?

そしてパンおじさんは二度と戻ってこなかった。

本日最後のハプニングでした。

明日の朝はパンを食べよう。

 

続く