
山鉾32基、全て回ってみた。もちろん初めて。でも近所じゃなけりゃ絶対やんない。それほど広い範囲じゃないけれど、この季節の京都はとにかく暑い。なので適当な順路を夜にビールでも飲みながらの方がおすすめ。出店も本格的に営業してるしね。
で、それぞれ特徴があるんだなーという印象。伝統を重んじて排他的なところもあれば、時代に合わせてオープンなところもあり。いずれにしても保守・運営は大変そう。町内に大きなスポンサーがいるのとそうでないのとは大きな違いがあるのかもしれない。まあその辺は色々あるんだろうけど。
祇園祭といえば、デートに誘う口実&ねーちゃんの浴衣披露会的な雰囲気もあるけど、その文化的価値ははかりしれない。何気なく展示してある布が、実はシルクロードから伝来したもので…そんな次元だったりするし。
オフィシャルサイトはまだまばら。下記の各名称にリンクがあるところだけしか見つけれなかった。
http://ameblo.jp/revdesign/entry-10299714898.html
このあたりは連合会が旗振りして、まずは全て開設させるべきだろう。メニューのフォーマット化や英語ページも必須。例えば、鉾なら一般客でも登れるのか、それにはお金がいるのか、女性は大丈夫なのかとかも一覧できるようにしてほしい。ちなみにrevlogは各山鉾ページを適当に更新してく予定。夜の様子とかね。
さて、残るは巡行をどこで撮るのかが問題。実はシフトレンズで…と思ってたけど、入荷が間にあわず。。。