キャラクターの立った二人。わりと無垢。しかも男女。格好の被写体、練習台。




人はとっても難しいことを再確認。ついでにパーツとしての眼が持つ力の大きさも。ちなみにクリップオン一灯。




女性は特に難しい。22歳の生命感が解決してくれるかと思いきや、全く表現できずモノクロハイコントラストに逃げる。




相対的に男性は撮りやすいと思う。男に繊細な美しさは不要。そんなボクの価値観がそう思わせるのか。古い。




一方、女はあくまで美しくあるべきだと考えているのでしょう。だからシャープネスなんて怖くていじれない。




テクニックもさることながら、内面をも引き出すプロってやっぱ凄いな。ますます写真が面白い。