
鈴鹿でビッグイベントを観戦するのは、2003年の日本GP以来。

あまり詳しくないボクだとしても、鈴鹿は「権威」であり、

いざパドック側に入ってみると、伝説のレーサーがいたりして感動する。

思い出は今も大切にされており、

レース好きの気持ちが宿った場所であることは間違いない。

ただし、ピットロードから見るメインスタンドには若干寂しいものがあり、

MotoGPではギュウギュウ詰めだったピットウォークも、こんな感じ。

でも、八耐はレジャーとして定着しているようで、自由席では皆思い思いの方法で楽しんでいる。

家族連れやカップルが圧倒的に多いことも、他のレースとは趣を異にするところ。

文化の一部として、モーターサイクルレースがこんな感じで根付けばベストなんだろうな。
そんな風に感じた、初めての8耐なのでした。