睡眠不足な状態のまま、大阪にて朝から昼まで打ち合わせ。昼飯も食わずに今度は神戸で打ち合わせ。やっと開放され、フラフラ地下鉄へと乗り込む。んで、5駅程過ぎてから気が付いた。
ネーちゃんしかおれへんやん(*_*)
そうです、女性専用車両やったの。。。
「疲れていたので間違ったんですよ」感を最大限に周囲に振りまき、できるかぎり遠くの車両へ、そそくさと移動したのは言うまでもありません。
マジで恥ずかしかった。よく間違ってるおっちゃんを目撃してはニヤニヤしてたボクなのに、どんだけ長いこと乗っとんねんと。。。
ただしリサーチできたこともあっった。
ずばり、女性専用車両にのる女性の属性は、裾レースのレギンス着用属性と近い。
たまたま多かっただけか。笑
いや、必ず因果関係があるはず。
で、考えみた。
まずレギンスについて。
レギンスは基本ミニと合わせる場合が多いと思う。そこにはスカート=女性らしさを、丈の短さ分増幅した感情があるはず。しかしながらアバズレのようには思われたくない。あるいは脚の形に自信はあるものの、肌の状態にいささか不安が…といった微妙な葛藤が読み取れる。ただし肌の状態をのぞけば、脚のシルエットは露になっているわけなので、基準値よりやや女性としての自意識が強い属性だと仮定できる。
さらに言うならば、レースの裾はそれを増幅するので、「やや」ではなく「強い」自意識が存在するということになる。
一方、女性専用車両。ボクが思うに、大きく3パターンの属性が考えられる。
1つ目は「男性に余計なトラブルを与えたくない、そして自分も被るのはゴメンだ」というタイプ。まあドライというかサッパリしたタイプ。
2つ目は「男性は怖い、その根拠は私が女性らしいから」と思っているタイプ。実体験を元にそう感じている人もいれば、客観的な情報からそう信じている人もいるだろう。親の言いつけなども然り。
3つ目は「女性専用車両に乗ることで、女性を主張あるいは確認したい」と考えるタイプ。男子校が共学より持てるようなもん?ちょいちゃうか。
そしてこの3タイプの中で2と3が8割以上のシェアを占めるのではないだろうか。3タイプが均等に分布していたとしても過半数を超える。そして2と3に共通する属性として、やはり女性としての自意識の高さが挙げられる。
以上の考察によって、レギンス(レース裾)と女性専用車両には高い親和性があると結論づけられるのである。
ただし、いずれもストレートな女性らしさとは言えない。変化球的な女性らしさ、言い換えれば日本人が本来もつ奥ゆかしい女性らしさと言うべきか。
と、ここまで書いてきてアホらしくなってきた。
この季節、おっさんや学生の汗くさい匂いが嫌だという動機が強いんじゃないかと思えてきたし、レギンスばかりに目がいくボクは、単にレギンスが好きなだけなんじゃないかという疑いが出てきたからだ。
こういうのを妄想って言うんでしょうね。。。