
Moto1での反省と備忘録。
約700枚撮って明らかにボツなのが半分。ピントがしっかり来てるのなんてホンの数枚。それもフレーミングがNGという悲惨な結果。
絶対マニュアルでと心に決めていたのに、面倒くさくてSS優先1/160。ノイズを嫌ってISO100固定+雨天の結果、終始絞りf4-4.5の開放付近。AFはAIサーボに頼りっぱなし。ところが降りしきる雨+タイヤが巻き上げる飛沫、加えて地味なレインウェアという条件下でAF迷いまくり。逆にハッキリとした色目のツナギは追っかけやすいみたいだけれど。
これらの結果、手振れ、被写界深度不足、露出アンダー、WBばらばらのオンパレード、ボクの腕じゃあ無理な設定でした。
今思えば、マニュアルで1/160あるいは1/200のf8程度まで稼げるISO値+置きピンにするべきだったかと。一脚も折角持ってるのに使わんとね。WBもやっぱりサンプルを最初に撮らんとダメだわ。Flickrでプロらしき人のExifを見ていると、セッション中でもコマメに設定を変更しているみたい。要は横着すんなっつーことか。
動体撮影はアングルだとか味だとか云々言う前に、技術が先行するようなので、等倍で見たピントの打率が上がるまでは素直に撮ってみるつもり。フレームギリギリで被写体を捉えられたり、SS1/50で流せるようになるのも目標。いつになるかわからんけど。
で、腕を棚に上げて、自ずとシステムにも想いを馳せてしまう。1D系なら、F2.8のレンズなら…と。1098と同じで猫に小判なんだけど、言い訳の余地を道具に残すのは釈然としないし。なんて自己暗示してしまうのがボクの悪い癖。