
グダグダだった自分のレースは一旦置いといて、今回のボク的見どころはED吉川さんとMXタカキくんのバトル。
レース前。いつも朗らかな吉川さんの表情がこの時ばかりは一変します。招待選手な立場とはいえ真剣なのです。


所用で残念ながら最後まで見れなかったけれど、序盤はガチンコのバトルが繰り広げられてました。
最終的にはタカキくんの勝利だったようだけど、ちょっとした異種格闘技戦って雰囲気で面白かった。写真は撮り損ねたけどトライアルのIAさんも走ってはったし。


お二人ともお疲れ様でした。良いレースを見せてくれてありがとう!
願わくば、また吉川さんのリベンジをこのプラザ阪下で観戦したい!

次、世界は俺を注目してると思い込んでいる男。
ただし今回は蛍光ゼッケンだの蛍光キャメルバックだので、若干ちんどんや風情。

EXC-F=セル付は良し悪しだと言う。理由は「キックなら心が折れて休めるが、セル付きだと走らざるを得ない」だと。…わからんでもない。
ところで、なりに拘るくせに、何故この小汚いTECH8は新調しないのだろう。

しかしながら、今回は我が150Rの整備ミスを発見するという功績を残した。(キャブを固定するの忘れてた( ゚∀゚)アハハ)
誉めて使わす。

お子様ランチヘルメットでお馴染みのU川親分は、車体を岩にヒットさせたらしく、クラッチカバーを割ってしまうトラブルに。
それでも最終周だけ復帰して見事フィニッシュしたらしい。とにかく元気。

そのまま夜も元気さは続き、二次会では息子程年齢差のあるローリンに腕相撲を挑む。しかも勝ってたし。
酔った際の武勇伝はいくつも耳にしているので、緊張感のある酒の席だった。(笑)

二児の父はさらに悲惨で、一周目でクラッチレバーを折るトラブル。なんとレバーの根本を根性で引いてピットイン。頭おかしい。
大殺界だとか何だとかうそぶいているけれど、春は6Rで骨折、秋は999で脳震盪と、まあ不運なシーズンだったのは間違いない。

ところで、フォームのロード化が益々進んでいる。多くのコーナーで腰がインに落ちていて、シートの後ろの方に座っている。
どうやら、前後輪のスライドを身につけるためにわざとやっているらしい。

本人としては、このスライドをロードに活かす気満々で、岡山1コーナー~アトウッドまでを全開固定で走るための布石だとのこと。
そのうちギャリーマッコイ並のスライドを見せてくれることだろう。もしくはクラッシュパッドを弁償しているかのどっちか。

最後アタクシ。まあ過酷な1時間ツーリングっつー感じでした。一人で泥だらけだし、ゴーグルつけてないし。アハハ。
例によって3周目から闘争心に火が灯り始めるも、やっぱり出鼻をくじかれ、おもくそゲロゲロへダイヴ。ここからはいつものごとくキック→疲労→コケの無限ループ地獄。ボクのアクション暦で最多転倒じゃなかろーか。

まあ、練習してなけりゃこんなもんだす。ほんでも楽しめるんだなあ、コレが。
まさパパに誘われ参戦しはじめたアクションエンデューロ、気がつけば第一戦を除いて今年は全戦参加してた。
こんな良いコース、レースを失くさないためにも。↓
(株)プラザ阪下の営業形態の現状維持を求める嘆願書
http://www.hara-tielap.com/plazasakashita/
ところでこの署名活動、個人のブログにはよくエントリーがあって周知に努めているけど、案外ショップはそうでもなくて温度差を感じます。バイクの市場なんて縮小傾向なんだから、お前らが先陣切ってやれや、と思うのです。