今回も素晴らしいレースだった。


ペドロサ、2度目のポールtoウィン。

2位を6秒離しての圧倒的勝利。

来年を待たずに、ルーキー・チャンプ誕生の可能性も。


ロッシ、12番グリッド.から決勝2位。

メランドリとロッシのバトルにはシビレタ~。

脱臼明けイタリア人vs骨折明けイタリア人の意地の張り合い。

ロッシ、遂にランキング3位に浮上。


ロッシとペドロサの対比もオモシロイ。

陽気なイタリアンvsストイックなスペイン人。

1位と2位のポディウムに立つ、二人の頭の位置が同じなのが可笑しい。


それにしてもペドロサのライディングフォームが美しい。

ひときわ深くリーンしているかと思えば、誰よりもマシンの起き上がりが早い。

あんな小さな体なのに。 


残念だったのは中野。マシントラブルでリタイア。

上り調子だっただけに、本人もやるせない様子。


タマヤンあいかわらず。。。

ガンバレ!