一年ぶりにMotoGPをテレビで観戦。

第2戦カタールGP。



2005年はワンシーズン全く見ていなかったので、色々変わっていて驚きました。

ロッシは相変わらずだけど、「ビアッジは??」「ストーナーとエイリアスがMotoGP?」

「プロトンは?」「ダニエル・ペドロサ→ダニ・ペドロサ、改名?」などなど。


5年連続チャンプのロッシも、以前よりアドバンテージが少なくなっている点が気になります。

ま、それでも勝っちゃうわけですが、喜びようからすると、辛勝だったのかなと。

逆にカピロッシは余裕の態度で、「あ~偉くならはったんや」みたいな。

いや、もともと偉いんだけど、こう、風格が出てきたというか。ね。


それから、HONDAの低迷も気になるかな。

頭数は揃えているにもかかわらず、スター選手がいない印象。

ヘイデンが一応エースだけど、もうひとつ華がないというか何というか。

ペドロサがさっさと覚醒してくれれば、かなり面白くなると思う。


あとあと、日本人ライダー。。。

中野は健闘してるけど、タマヤン調子悪そう。つーかライダー少なすぎ。。。

これね、どうにかせんとね。




次、AMAスーパークロス。


これ、はじめて見た。第12戦?オーランド 250ccクラス。

どうやら注目はカーマイケル、スチュワート(この二人は知ってた^^)、リード、ウィンダムらしい。



スーパークロスの特徴なのか、とにかくジャンプばっかり。

タイヤが接地してる時間なんて、ほーんとわずか。

特にフープスなんて、意味わからん。あの走り方。


ところで、強さ的にカーマイケル=ロッシだと思ってたけど、どうやらそうでもないらしい。

メインではスチュワートがカーマイケルを10秒近く引き離しての圧勝。

なので終盤はサービスしまくり。

90度くらいのウィップに、ウィリーでフープス抜けるし。

こんなサービス、全日本にもあればファンも喜ぶし、もっと盛り上がるんだろうな。



ロッシのウィンニングラップ・パフォーマンスと併せて、モータースポーツ文化の違いを感じたのでした。

ストイックなのも格好いいけど、ファンあっての興行ですもんね。