原点
先日２４日は３７歳のバースデーでした。
家族を大切にするリヴァックスには
自分自身と家族の誕生日には『バースデー休暇』
なるものがあります。
そして、せっかくのバースデー休暇なので
“プチ自分探しの旅～浅草編～”で自分の原点を探しに行って来ました。
仲見世を抜け浅草寺に向かう途中立ち寄ったのがしたの写真。
２年間通った浅草寺幼稚園です。
そして仲見世。
毎年バースデーケーキをお願いしていた『ボンソアール』は
残念ながら閉店していたが『アンヂェラス』でお茶して
『ヨシカミ』でディナー。
同じ東京でも渋谷や表参道とはまったく異質な場所。
ノスタルジックな雰囲気の中で迎えた誕生日は
いいひとつの区切りだった。
不惑に一歩近づく３７歳を爆走します！
PARTY
先日、高校時代の友人である土屋氏に招かれ
神宮前にあるイベントスペースで行われたパーティに行って来た。
土屋氏の勤務するSWAMP は映像製作やイベントプロデュースをする会社。
昨年末に行われた『年の瀬日本橋２００６』 では重要文化財である「三井本館」
の壁面に葛飾北斎の絵を映し出すという離れ業をやってのけたすごい会社。
マメな土屋氏のおかげでパーティーに来られた多くの人をご紹介頂いた。
クリエイターの方やIT関連の方など仕事で絡めたらおもしろそう。
その会場の中でかなり興味を惹いたのは・・・
これ↓
ビデオバルーン！！
直径２Mほどの球に３６０度の映像を映し出すシロモノ。
これはヤバイ。
RE-ism のプロモーションで使えそうなにおいがプンプンした。
土屋君！その時は「お友達価格」でよろしくお願いします！！
白洲次郎
白洲次郎
今まで『この人のこういうところが好きだ』
『この人のココがすごい』などと思ったことは多々あるが、
『この人のように生きたい』と思ったことはこの人以外に記憶に無い。
今日は天気も良く、気分も良かったので白洲次郎の旧邸である
町田の『武相荘』に行って来た。
本で読んだ人が住んでいたところに
生き方に共感している人と同じ空間に自分が居ることに
感動？戸惑い？
良く理解できない時間がゆっくり過ぎていった。
そして、旧邸の中の数々の遺品を見ながら順路に沿って歩くと
目の前にひとつの額があり、こう書いてあった。
もともと住居とはそうしたものなので、これでいい、と満足するときはない。…
設計してみた所で、住んでみれば何かと不自由なことが出て来る。
さりとてあまり便利に、ぬけ目なく作りすぎても、人間が建築に左右される
ことになり、生まれつきだらしのない私は、そういう窮屈な生活が嫌いなのである。
不動産、建築に関わる仕事をしている自分にとってこの言葉は
『顧客視点の住まい』『満足度１００％の住まい』という日常考えている事を
真っ向から否定されるとともに目から鱗状態だった。
リノベーションとは何か？
仕事柄よく考えることではあるが、住み手に土台となる住まいを提供し
その部屋を、建物を一緒に完成形に近づける事ができれば・・・
それがリヴァックスの考えるリノベーションであり、商品、サービスではないか。
おかげでまた違った観点で仕事のことを考えることができる・・・
意外なところでヒントってあるんだなぁ。
話は戻りますが、白洲次郎に関する書を読んでみて下さい。
みんなが忘れているいろいろなものを改めて考える機会を
与えてくれます。
明日からまたがんばろう！
いよいよです。
いよいよ明日から
リノベーションプロジェクト『RE-ism』第二弾である
“RE-ism Box KITASANDO”のオープンルームが
明日から３日間開催されます。
レトロなレンガ調の趣きある外観からは
想像もつかないような空間が皆様をお待ちしております。
新宿や渋谷にお勤めの方やお買物の予定のある方・・・
是非、もう一歩足を伸ばして頂き
代々木で下車。
徒歩４分。
リヴァックススタッフ一同、ご来場を楽しみにお待ちしております。
書初め
日曜日にリノベーションコラボイベントの打ち合わせを兼ねて
吉祥寺のアートイベントに行ってきました。
場所は吉祥寺の『どいちゃん』
最近ではスタバのタンブラーのアートデザインなどを手掛け
今回のイベントの主催である柏原晋平氏に誘われて。
昭和初期を髣髴させる店内では書初めやらクレイアート（粘土細工）
アコースティックライブなどワークショップで参加、体験型のイベント。
小学校以来の粘土や書初めはかなりはまりました。
やはり人間は五感をフルに活用し、見るだけ聞くだけではなく
見て触れる。
聞いて踊る。
飲んで歌う。
など複数の感覚を同時に使うことでより楽しむ事ができるみたい。
リヴァックスのリノベーションコラボイベントでも
是非とも参考にしたい。
不動産というものはなかなかAMTULでいうところの“T”である
TRIALの機会がない。
そこでアーティストとのコラボやワークショップなどで空間を
体験してもらうことを実現していきたいと思う。
そして、住まいの提供だけではなくお客様のライフスタイルをより
アクティブにする手助けが出来るような仕事をしていこう！
外に出ていろんなものに触れ、いろんな人との出会いがあると
刺激になる。
しかも、似顔絵まで描いてもらった。
似てないと評判です・・・
が、有意義な休日でした。
モチベーションアゲアゲです。
最後に皆さんのご紹介！
shinpei kasihara http://www.kashiharashinpei.com/
yuki sekiguchi http://www.yukicreate.net/about.html
go yamakami http://hw001.gate01.com/gogo5/
madoka azuma http://www.woolloomooloo.jp/azuma/index.html
natunatuna http://www.geocities.jp/sarunatu/index.html
and more
みんなありがとう！
２nd リノベーションプロジェクト
いよいよリノベーションプロジェクト第２弾
『RE-ism Box KITASANDO』のオープンルームが始まりました。
会社にも近いし（徒歩10分圏内）
何といっても８帖近くあるウッドデッキがアウトドア好き、
BBQ大好きの私にはたまらなく魅力的です。
部屋を見る度に
自分だったらここにベッドを置いて・・・・
などと妄想が激しくなるばかり。
この部屋にどんな人が住んで、どんな生活を送るのだろう。
楽しみでもあり、寂しくもある。
不思議な感覚です。（娘を嫁に出す親父の気持ち？）
リノベーションにより、生まれ変わったとはいえ
『中古不動産の市場を活性化させる』という大きな目標の
ホンの小さな一歩でしかない。
ただ、この小さな一歩一歩によってリヴァックスが
不動産の歴史の中に名を残せるよう
気合を入れていきたいと思う。
誰かうちの娘（息子）もらってやって下さい！
そろそろ復活します！
特に何があった訳ではありませんが、皆さん大変ご無沙汰してます。
『ブログ更新しないんですかぁ？』
『やめるならちゃんとやめれば』
『いつまで祭りやってんだ？』
などなどたくさんの激励の言葉にも負けず？
かたくなに休んでおりましたが、
会社に遊びに来たある元同僚の言葉で天邪鬼の私は復活を決意しました。
『すみません。最近忙しくて全然ブログ見れなくて・・・・』
・・・
という訳で期待されないとなぜか燃えてきましたので
ここに復活を高らかに宣言いたします。
改めまして本年もよろしくお願いいたします。
和風リノベーション
先日、来社頂いた オフィスフェイムの堀本様 が手がけられた
『和のリノベーション』のモデルルームに行ってきました。
リヴァックス のリノベーション『RE-ism』に和風はどうかなぁ・・・
などと思いながらもナチュラル志向の私は『木』の良さを
実感したくて行ってきました。
話しに聞いてはいましたが、かなりのコテコテ（笑）
でも、木の温もりと職人さんの心のこもった設えは感動ものでした。
ところどころリヴァックスでも取り入れていきたいと思います。
こんな感じ！
花梨の床
キッチンがかなりいいっ！
堀本様はＮＰＯ法人 『職人再生機構』の理事もされており
職人を再生し、街を再生し、森を再生するという考え方には
とても共感を覚えます。
本当にいいものを見せてもらいました。
ありがとうございました。
しかし、リノベーションにかかわる人達って
皆さん夢があり志が高い。
なぜだろう・・・
GOOD DESIGN PRESENTATION 2006
今日は、ビッグサイトで開催されている
『ＧＯＯＤ ＤＥＳＩＧＮ ＰＲＥＳＥＮＴＡＴＩＯＮ ２００６』に
行ってきた。
アートディレクターを佐藤可士和氏が担当しているので
関心はあったが、建築関係の出展も多く非常に刺激になった。
可士和氏デザイン！
素晴らしい！
おしゃれ！
おまけ！
デザインの可能性は無限大。
デザインによって感覚や精神状態まで変化し、
デザインによって新たな価値が生まれるんだと
改めて考えさせられた。
今、リヴァックスでは素晴らしいデザイン会社に
リノベーション物件＝『RE-ism』のデザインをお願いしている。
秋には第一弾をリリースするので、
それを皮切りに『新たな価値』をバンバン！市場に
提案していきたい。
みんなでがんばろう！