不動産 雑感① | 8302011

不動産 雑感①

中古マンションを購入する際、安心、安全を追求するならスケルトン状態での売買が
理想ではないだろうか?



田町スケルトン


躯体の状態がどうなっているのか把握が出来るし、竣工図面との違いなども把握できる。
そうなってくると似た様な条件のマンションでもスケルトンにすることで差が出るだろう。


差が出てしかるべきだと思う。当然金融機関の担保評価も差が出る。


土地の場合と同じように、更地があって接道条件や建ペイ率、容積率、境界、地盤などの
条件で価値が決まり、余計な上物が有るよりも更地の方が安心。


マンションの場合もスケルトン(躯体)どうせ内装はやり直すのだから
スケルトンの方が安心というようになる。


買主から見て、安心できる上に内装の解体費用がかからない分、スケルトンの方が
高くなっても良いのではくらいに思う。


将来、スケルトンで取引されるとなれば新築時もそれを想定して建てるのではなどと
いろいろ考えてみた。



やっぱり不動産っておもしろい!



ちなみに、弊社では中古マンションの内装を解体した後のスケルトン空間を利用し
様々なアーティストとコラボするアートイベント「RE-think!展」を開催しています。
ご興味のある方は是非!



RE-think!展 Vol.2 ~再考のあかり~

http://www.re-ism.jp/re-think2/index.html



re-think2