先日、
「レバトロンをどんな会社にしたいですか?」
と聞かれて困りました。
一言で語れないと思ってまごまごしてたら、ビジョンの無い会社だと捉えられてしまったようです。
こういう時のためにパッと伝わるキャッチフレーズを考えておかないといけないと反省しました。
Googleみたいな会社
Appleみたいな会社
とかそういうわかりやすい回答を求められてる気もしましたが、私は既存の何かを目指すのは嫌いです。
「浅田さんは、誰を目指してますか?」
と聞かれた時に、私は全ての人に対して失礼な質問だと思いました。
他人を目指すなら、生まれてきた意味は無いんじゃないでしょうか。
そういうことが、レバトロンにも言えると思います。
「どういう会社を目指してますか?」
も切り口があり過ぎて、難しい質問です。
働く人にとって、情熱が途切れない会社でありたいと思うし、
女性が、自分はこれだ!って、思って働く会社でもありたいと思います。
外から見れば、「知的で素敵な女性がたくさんいる」と思われれば最高だと思います。
お客様にとっては、「え、こんな面白いことやってるの!?高いでしょ?あれ、安いし、逆にうちに価格競争力がついちゃったよ!」って、思って頂ければ感無量です。
私にとっては、死ぬ時に「レバトロンのおかげで面白い人生だった」と思えたら、そのまま思い残すこともなく天国に行けると思います。
など、色々考えてますが、やっぱり冗長ですね。一言で表すキャッチコピーも必要です。
あ、
そうだ、
宇宙船つくる会社になります。
っていうのはどうですか?
まんざらウソでもない。
レバトロン
浅田麻衣子