レバトロンが始まった時は、母国語に統一性の無い人たちが集まってできたチームなのでコミュニケーションがかなり難しかったです。
バイトや社員にどうやって外国語を習得するのかと聞かれました。
「勉強しなくていいよ。心頭滅却したら、相手の言うこと分かるし、半年もすればテレパシーで外人が何か言う前に回答できるようになるから」
と答えるとみんな唖然としてました。
が、半年くらいたつと、
「本当にテレパシーで分かるようになりました!!」
という驚きの声を頂きました。
その時にいうのは、
「テレパシー習得おめでとう。もう半年もすれば、次は予知能力が付きます」
と答えます。
仕事上の会話は内容が制限されてるから話さなくてもだいたい分かるし、手続きなんてワンパターンなので予想しながら仕事ができます。
テレパシーと予知能力仕事術。
レバトロン
浅田麻衣子