幼児への英語教育が流行ってるそうで、元同僚も英語のプリスクールに息子さんを通わせているそうです。
「子供に英語で苦労させたくない」
という気持ちだそうです。
なんせ、元いた英国系企業では、散々英語で泣きました。リアルに涙しました。そして、今で英語で苦労してます。
因みに私も幼稚園ではアメリカ人の先生による英語教育がありましたが、その後、全てをキレイサッパリ忘れて、関西弁しか喋れなくなりました。三十年前に英語教育付きの幼稚園なんて、随分ハイカラなもので入園倍率は二十倍、KinKi Kidsの堂本剛くん(当時三歳)まで居ました。幼稚園の前のケーキ屋は田舎のクセにケーキセット1500円とバブルっぷりを見せてました。(近所のお好み焼きは380円から580円の時代です)
幼児教育での英語は小学校以降も継続させることが大事だそうですが、このケーキセットの値段への波及効果を見ても英語勉強は果てしなくいくらお金があっても足りないって感じがします。
私は英語教育付き幼稚園に三歳で入りましたが、幼児英語教育のメリットとされているLRの使い分けすらできません。
LRの使い分けは三歳までにしか身につかないそうですので、ご注意くださいませ。
浅田麻衣子