拝啓 よしりんさんへ

テニスの合宿だっつってんのに二日連続で雨降ってるって何やねん、っていう今日この頃。。



いかがお過しでしょぅか。





代替を終えたあの夜から、はや一年が経とうとしています。。


コントで自分が取り入れたあの台詞は、まんざらでもない感情が含まれていた訳です。



やっぱり始めは堪えられない心地でした。。


仲間みんなが役職を持つ中、自分だけ取り残されたようで一ヶ月くらぃは気の抜けた日々を過ごしていました。


でも何かミスをした時に風さらしに会うのが自分の仲間なんだと感じた瞬間、迷いは吹っ切れました。



それからというもの、まずは様々な役職を知る事から始めました。。


口でいくら支えると言っても仕事内容を知ってなぃと、ただそこにいるだけになってしまぅからです。。


それでも「こいつはどぅせ100%はｫﾚの気持ちはわかんないんだろぅな」
「役職についてるやつの気持ちは完全にはわかんないだろうな」などと思われてぃるのかと、気落ちした時期もありました。。




そんな中、学年旅行をｫﾚ達で全て企画するといぅ案が挙がったんです。


それにより、全ての役職を少しではありますが実際に経験することにより別の見方も知り、サポート精神に拍車がかかりました。。



また副キャプテンから自分達へと感謝の言葉も頂き、自分たちの活動に自信を持つこともできました。。



自分はそいつらのまとめ役としていわば「裏キャプ」として幹部たちを支えてきましたが、ビールかけでのあいつらの顔を見ていたら、「あぁこれでよかったんだな」って思いました。。








最後になりますが‥


よしりんさん。

自分は一年前のあの日、あなたがそばにいてくれていたおかげで、この一年折れることなくここまで歩んでくることができました。



あなたは「ォレは別に何もしていない」と笑うかもしれませんが、それがあったから次に泣くのは代替の今日だと決心することが出来たんです。。








ありがとぅございました。。。

レボ裏キャプ たかひろ