古の大魔法使いD.Sより親愛なる奇術師ヒソカに助言の伝言

D.S「よう小憎、元気か?風のうわさでお前が迷宮の最上階でドラゴンを攻略できないで
   困っているという事を耳にした。そこでオレが昔やり込んだゲームの攻略法を助言として教えよう。

   ある塔の最上階の入り口は1匹の太ったドラゴンが守護している。こいつを倒すのは不可能だ。
   どんな攻撃も魔法もまったく通用しない。だがヤツを倒す方法はないが通過する方法が一つだけある。

   古塔全6層の内、2・4層は善の勇者のチームが攻略し、3・5層は悪の勇者チームが攻略する。
   善の勇者チームは4層で石化人間を増やす悪魔の親玉を倒して悪の水晶玉を入手した後
   悪の勇者チームの探索結果待ちとなる。悪の勇者チームは5層で仲間を呼ぶ天使の軍勢と対決して
   善の水晶玉を入手する。

   さてここからが秘密の解答だ。中立の者に善悪の水晶玉の魔力を解放させると中立の水晶玉が現れる。
   それをドラゴンに見せると、ヤツは「われは中立の守護者なり」とか答えてあっさり道を開けてくれる。
   だからヒソカよ、力押しではなく善悪中立ヒーローの力を集結して、お前の世界のマラヤームドラゴンを攻略しろ」

ヒソカ「…先輩。この話は版権ゲームだろ?いくらボクでも人生はTVゲームと同じと思っていないよ…」


ヒソカはフウゲツ王子に今読んでいた伝言付きの薄い本を渡した。
   「ゴンこれあげるよ、先輩の本だ。興味がある年頃だろ?だがキミのママには見せないようにね」

フウゲツは薄い本を開いて観た。最初は綺麗な男女のベッドシーンの絵だったがパラパラとページをめくる内に
下書きになり、最後の方は文字だけになっていた。フウゲツはヒソカに急いで本を返そうとしたが彼の姿は消えていた。 アーホ アーホー♥